英文法のお話、またまた登場

それではどうぞ

もう一つの目的語のお話。
 前回は、「目的語を取り込む動詞」を「他動詞」と説明しました。

 しかし、他動詞には、「目的語を二つ取り込める他動詞」があります。
 それを「授与動詞」といいます。

 「授与動詞」ってなんでしょうか?

 「授ける」「与える」といった意味の動詞です。

 たとえば、 「与える」という動詞は、 give ですね?

 この give は、 後ろの目的語が2つ取れるのです。

  give の使い方。

  give 人  物  = 人に物をあげる

 例文①
 He gave me this book yesterday. 彼は、昨日私にこの本をくれた。

 この文では、 me と this book の二つが名詞です。

 そして、この二つの目的語の間には、下記のような関係があります。

    this book → me

つまり、「本」が「私」の方へ動いてきた、というわけです。

 ですから、この二つの目的語を並べ替えると、以下のような前置詞がつきます。

 例文②
 He gave this book to me.

to ~ = ~にいたる という意味が to に含まれているから、

 「彼は、この本を上げて、その結果 私の手に渡った」という認識になります。


英文法で前置詞は非常に難しいもの。それぞれの前置詞のイメージをつけることで、かなり克服できます。 

英文法のお話は、また次回まで。

続く。