文豪が愛した並木道 | 尼僧の京都♡徒然記

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音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

 

北山にある、京都府植物園には、

開園当時から植えられ樹齢100年を超える

「クスノキ並木」があります。

 

 

川端康成の小説「古都」にも登場するとか😍

 

 

それは日本人初のノーベル文学賞受賞

ということで、

1968年でした。

 

 

私、覚えてますよ。

 

 

大ニュースになりましたしね。

 

 

川端康成といえば「雪国」の出だし、

 

 

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

 

 

というのが、その当時、

どう言うわけか世間に知れ渡って、

 

 

なんか、

 

 

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」

 

 

っていう、

平家物語の出だしとおんなじ感覚で、

覚えたような気がする。。。

 

 

その記憶があったからか、私が、

ヒプノミュージックセラピーを開発して、

学会発表した時、

 

 

「トンネルの向こうに

ユートピアがあるという感覚は、

世界各国に共通して存在する」

 

 

という東海大学の安原教授の研究を

使わせていただいたのだけれど、

 

 

その例の一つが、

「雪国」の出だしだった。

 

 

懐かしい思い出。。。。✨

 

 

植物園を訪れたら、

また川端康成と繋がって、

なんか不思議な気分。。。

 

 

暇を見つけて、

川端康成の「古都」も

読んでみようかな😉

 

 

 

最高最善

🙏🙏🙏🙏🙏