東寺で大イベント開催! | 尼僧の京都♡徒然記

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音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

 

今日は小雨の降る中、

1/8から東寺で行われていた

「後七日御修法」の結願日😍😍

 

 

 

 

後七日御修法(ごしちにちみしほ)とは、

国家の安泰や世界平和を祈願する

真言宗最大の大法です🥰🥰

 

 

 

 

唐の高僧が皇帝のために

行っているものにならい、

 

 

弘法大師空海様が834年に

宮中の真言院で始めたのが最初で、

 

 

それから綿々と続いているものです✨✨

 

 

 

 

真言宗十八本山の大僧正と、

各山の高僧15人が、

1/8から一週間、

一日3回、

 

 

「国家の安泰と、

国民全ての人々が

幸せになりますように」

 

 

と、心を込めて

ご修法してくださいました。

 

 

で、、、

 

 

今日はその結願の日、、、

 

 

 

 

修法の行われた

灌頂院から出ていらっしゃる

各山のトップの方々の行列が

静かに玉砂利を進んでいきます。

 

 

 

 

なかなか見ることのできない

光景でしょう!!🥹🥹🥹

 

 

 

 

本来は修法の終わった灌頂院の

見学が許されるのですが、

 

 

コロナ禍ゆえ一般の見学は

残念ながらNGでした。

 

 

しかし、

この行列を拝見できただけでも、

有難いことだと思います。

 

 

 

 

さて、、、

 

 

今年は弘法大師空海様ご誕生より

1250年になります。

 

 

平安時代、仏教は

何より「鎮護国家」が大命題でしたが、

 

 

令和のこの時代においても、

 

 

「鎮護国家」、そして

「世界平和」を祈ることが、

 

 

どれほど重要なことなのかと、

改めて考えさせられました。

 

 

世界から戦争がなくなりますように。

 

 

そして人々の心が鎮りますように。

 

 

私もささやかながら、

毎日お祈りさせていただいております。

 

 

この思いが届きますように。。。

 

 

神様、仏様、

お導きください。

 

 

 

最高最善

🙏🙏🙏🙏🙏