「まおてらす」採用のご報告に、
東寺を訪ねました。
やっぱり東寺はお大師様の
活動の本拠地ですから
御影堂でお経をあげ、
お大師様に善通寺の祈祷殿の愛称に
私の「まおてらす」が採用された
ご報告と感謝を伝えると、
理屈じゃなくて、
本当にお大師様が身近に感じられ、
どんな時もお守りくださるという
安心感でいっぱいになりました。
なんだか死ぬ時も、
安心してあちらの世界に
いけるような、、、
こういうのを
信仰っていうんでしょうか?
・・・・・
さて、今日の東寺は
五重塔の内部も公開されていて、
久々に見る心柱(大日如来)、
その周りを囲む金剛界の四仏や
八大菩薩、
そして、壁に描かれた
真言八祖像も拝見することができました。
これは何なのかやその背景まで
説明できるようになったので、
自分でも京都に来てからの一年で、
ずいぶん真言密教に詳しくなったと
思いました。
この調子でもっと勉強します
最高最善
<<ちょこっとコラム>>
●東寺と高野山について
東寺は嵯峨天皇が空海に託したもので、
唐に渡って密教を学んできた空海は
東寺を真言密教の根本道場として
本格的な布教に乗り出します。
その後、空海は高野山を
修行僧たちが瞑想をして
自らに向き合うための
修行道場にしたいと申し出て、
認められます。
よって、
東寺(教王護国寺)⇨根本道場
高野山⇨修行道場
になりました
で、
その歴史が1200年も続いているわけです。
すごいっっ
詳しくは以下の画像「お大師様のことば」をご覧ください。
(東寺の掲示板)
↓