全人口の6%しかいないので、
なかなか一般の人には
理解できないであろう
HSS型HSPという気質。。。
その特徴には
アクセルとブレーキを
同時に踏んでいるような、
生きづらい人生を歩んでいることや、
刺激を追求する反面、
繊細で敏感で、物事を深く考えたり
人といると疲れ果てるとか、
矛盾だらけで両極端なことが
あげられます。
かくいう私は
なぜ自分がこんなにややこしいのか、
そして生きづらいのか、
それを知りたくて心理学を
専攻したようなもんですが、
その時代には、まだ
HSS型HSPの存在は解明されておらず、
私自身がこの気質の持ち主だと
(それも相当ハイレベルの)
わかったのは、
ほんの数年前のことでした。
時を同じくして日本でも
エレイン・アーロン博士の邦訳が出て、
今回、トレイシー・クーパー博士の本も
発売されました。
というか、
表紙だけ見てると、
何か軽い内容の本みたいなんですが、
学術論文並みの難しさ。。。
(もしかしたら翻訳のせいかな?)
しかし、なかなか鋭い分析と、
科学的な見解で語られているので、
安心して読み進めることはできますね。
てか、、、
たった6%しかいないHSS型HSPなのに、
そこをターゲットに本が出るんだ。。。
売れるんかいな?
と、ちょっと出版社の
販売戦略に思いを馳せたり。。。
そんなことをグジグジ考えるのも、
HSS型HSPなんですよねー笑
ま、論文読むつもりで、
ゆっくり読んでみますー
最高最善
※今回、
HSS型HSP専門心理カウンセラーの
時田ひさ子さんの監訳がついて、
内容が把握しやすくなったのは、
大いにプラスしていると思います。
そうでなかったら。。。
ほぼ論文だもん。。。