栄輔@1st Vijon Street 下ぎたーのブログ

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今日一日中家でぼーっとしてたらなんか色々と昔の事を思い出しました。 

小学生の頃や、中学生の頃、ギター始めた頃。 

こんな放置してるブログ誰も見てないと思いますが、恐ろしく暇なのでつらつらと書いていこうかなと思います。 

ギターに興味をもった話から 

僕は中学生の時、それはもう恐ろしくヤンキーだったのは嘘だがそれはもう恐ろしくL'Arc-en-Cielを崇拝していました。 
いやもうとにかく好きすぎてヤバいくらいでした。
卒業の時、アルバムにクラス全員の寄せ書きってあるやん?それにクラスのやつ2人にいつまでもラルクファンで居れよ!て書かれるくらい俺=L'Arc-en-Cielの図式が成り立っていたのだ。 

まあそんな感じでバンドには興味があった訳です。

そして、高校入学! 

テストに名前書いときゃ受かるくらいの定時制の高校でした。 
入学式は焦りましたよ 
そりゃ40近いおっちゃんや、40くらいのおばちゃんが生徒として数人居るわけですから。 
あとはDQN DQN DQN ブス DQN……というかんじの学校……… 

もう不安しかありませんでした。 

そんな中、見覚えのある顔…そう!後々僕を軽音部に誘ってくれるM君の姿が! 

M君とは小学校が一緒でガキの頃たまに遊ぶ中だった。 

僕らはテンションmaxで久しぶりの再会を喜びあった…ような気がする。  

新しい学校生活が始まり、僕らは最初の内は一緒に帰る事が多かった その頃辺りから僕はバンドでギターがしたかった。  


そして6月頃 

学校が終わり、僕はやたら博多弁の激しいDQN,Si君と共に学校の近くの駅でたむろしていた時だ

M君からの電話。 

「お前、ギターやりたいって言うとったやんな?今俺軽音部の部室居んねんけど来いや!」と 

もうね行きましたよ!博多弁のSI君を置き去りにして!  


そして部室についた。 

そこには、ドラムに座ったM君、同じくドラムのH君、ギターのエロ番長(実名は知らない)ベースの前田君がいた。 

とりあえず挨拶。 

エロ番がギター教えてくれるとの事。 

エロ番が最初に教えてくれたのはギターの指坂を1 2 3 4 1 2 3 4と降下していくトレーニングのスケール。 
とはいえ、まだギター初めて30秒くらいの僕には出来る筈も無く挫折! 
エロ番曰わくこれが出来ないと話にならんとの事。
無理じゃないかとその時は思ったのだった。 

翌日、部室に集まるとエロ番がやすいAnboyというメーカーのエレキギターを持ってきてくれた。 

初めてのエレキギターにテンションかあがりまくり吐き気さえ覚えた瞬間だった 

そしてアンプにプラグイン!(Yamahaの謎のアンプ) 
クリーントーンだったが初めてのエレキギターの音に僕はフル勃…とまではいかなくともテンションあがりまくりでゲロ吐きそうだった。 

エロ番がもう一本のギターで最初はBUMP OF CHICKENの天体観測を教えてくれたが、僕はあまり好きではないので乗り気では無かった 
その日はそんな感じで終わり、翌日! 

今のメンツで来年の文化祭に出ようという話になった。 
(ウチの学校では文化祭が二年に一度しか無かったのだ) 燃えるメンバー、不安になる僕 

とりあえず何故かドラムのM君は参加せず、俺はドラムのH君、ベース前田君と文化祭に出演する事が決まった。 

そして課題曲を決める会議でとりあえず決まったのがNirvanaのスメルズライクティーンスピリットだった 

僕は翌日からエロ番に徹底的にこの曲を教わった。
初めてなんとなく弾けた時はテンションあがりまくりでビクンビクンしたものだ。 


そしてある日、ベースの前田君が何も言わず学校から消えていた… 
彼から教えてもらったのはエレキは1万円で買えるという事だけ。 

なんて奴だ。 


それからなんやかんやしたある日、ボーカル要るやろっちゅー事で学校にいたKというやつに頼む事にした。カラオケに一度一緒に行った仲なので歌声は知っていたのだ! 

んで3人に…… 

で ベースは当時僕の幼なじみであったS君が担当する事になった(S君は僕らの入学一年後に入学) 

2008年の文化祭まで残り半年くらいの時に全員揃ったんだっけか 

んでまともに練習もせずまま文化祭当日。 

まあ、酷いものでした。 
曲目はNirvanaのスメルズライクと謎の気持ち悪いオリジナル曲3曲でした 

前日、ヤンキーに絡まれてるとはいえ、ここまで酷いものだとは。 
拍手をしてくれたエロ番だけは本当に神に見えました。

その後出演したOBのギタリストの方がいました。
その方はギターで カノンロックを演奏していました。 その時の衝撃は今も忘れられずにいます。
僕の最初のギターヒーローという訳です

その時あぁ俺ぁもっとギター弾かなアカンわ!と強く思った心境をよく覚えております。 

そこからしばらくして学校を辞めて外でバンドを初め、色んな人達に出会えて本当に良かったと思います。 

出会いに感謝とはまさによく言ったものです 

前のバンド1VSのキャッチフレーズでした。 

本当にそうだと思います 


エロ番丁もM君もK君やH君や消えた前田君、バンドメンバー、この人達に出会えてなかったら俺はギターをやってなかったし、別の人生を歩んでたかも知れん。 それはそれで良いものかも知れないけどやっぱりギターを弾いてる自分が好きです。 
後悔も今はしてません。 

超絶に長くなってしもうた。 


あと楽器やってる人達! 
初期衝動だけは絶対に忘れてはいけません!