【行き成り始まる物語】~ショートストーリーその2~「鏡~ミラー~4」 | ANOTHERWORLD♪~EIMIE的日常!?~

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好きな事や呟き,日常の事,空想物語等をランダムに綴っております。

 

 

@初めに

・この物語は作者の空想の思い付きにより作成されております。

なので、非現実的要素が含まれている場合もありますのでご了承ください。

苦手な方や興味の無い方はGOBACKでお願いします。

お読みになられて気分を害されても責任は持てませんので(^▽^;)

 

・全てに関して現実世界の実際の出来事、人物、等とは一切関係ありません。

 

上記内容ご理解頂いた上でそれでも良いよと言う心優しき方は先に進んでください。(物好きとも言う........あ)

 

 

 

 

...「いやぁ...やっぱ、ここのモーニングセットは旨いっすね」

 

...「..あぁ....そうだな...」

 

僕は出来るだけ冷静に後輩とのやり取りをしていた。

まだ、時間も早いからか店内には客が少なく 僕たちは入り口より奥のあまり目立たない席にいた

 

...「先輩....もしかして、何か気づてません?」

...「!?.......な、何かって?....気づく...って何を?」

内心びくっとしながらそれでも取り乱さないように慎重に答える

 

..「あ、大丈夫っすよ。......おれも先輩と同じなんで....」

ぽつりと彼は言う

..「あぁ.....何だ、それで.........え!?」

 

一瞬ほっとしかけて僕の思考が固まる

 

...「......い、今、何て.....?」

..「だから、おれも先輩と同じであっちの世界からこっちの世界に来たんっすよね。」

 

特に焦ってる様子も無くコーヒーを飲みながら話す

 

....「...その話、詳しく教えてくれないかな...?」

...「...ここじゃあれなんで、おれんちで話しませんか?」

..「あぁ....そうだな.....」

 

僕たちは一旦それぞれの家に戻ってから、その日の午後から再び会う事になった。

そこで僕は色々事を知る事になる............

 

 

 

 

〰続く~