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マムプラスベビーのやまなかまりこです。
出産したら
パパは新米の●●●だと思え!
https://conobie.jp/article/3294
というのにちょっとウケてしまった今日このごろ。
ちょうど読んでいたこの本↓に
「旦那と家事とお手伝い」
に関する鋭い考察があったので紹介したい。
- 専業主婦になるということ/あけび書房
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ここから
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勝間和代さんが新聞のコラムにこう書いていた
離婚した元夫の言葉で一番腹がたったのは
「何か手伝うことはない」という一言だったと。
何か手伝うことはない?と言われて
「何を手伝ってもらうか考える」
のは実は大変である。
頭のなかで組み立てていた自分なりの作業工程を組み直し、
組みなおした作業工程のひとつを委ね
なおかつ相手にそれを説明しなければならない。
「何か手伝うことはない?」
と声をかけ妻が何も言わないので手伝わないままでいる夫は結構多い。
そして一応声をかけたのだからそれでいいのではないかと思っている。
しかしそれはとんでもない見当違いである。
なぜなら本当に忙しい時には
「何を手伝ってもらうか考える」余裕もないことがほとんどだからである。
「言われたことしかしない」=「仕事ができない」
という意味だということは誰でも知っている
職場で「仕事ができない」と陰口を叩かれるほど屈辱的なことはない。
その場にいたたまれなくなるほどの最悪の評価である。
しかし、こと家事や育児に関して
「言われたことしかない」
と妻から指摘されてもほとんどの夫が
恥ずかしいとも思わないし、傷つきもしない。
それは家事や育児を仕事として認識していないからである。
すなわちそれがまさに
家事や育児を自分の問題
として捉えていないということなのである。
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これ、スパーーーーーーーッと切れ味するどいナイフ級の指摘。
「お手伝い」や「育児に協力」
っていう表現自体が当事者意識が低すぎなんじゃ!
という指摘はもっとも。
そもそも、誰の子だよっ。
って話ですから。
「働いている」「稼いでいる」「生活を支えている」から
子育てや家事に当事者意識を持たなくていい
とそういう理論もおかしいよなと。
で、実は同時に家事代行の本も読んでいて
結局は家事を誰がやるかで争うぐらいなら
一部を任せちゃうのもありだよね。
という主張にも妙に納得してしまったのでした。
要するに、
家事も育児も仕事もどれが上とか
どれが大切とか簡単に決められるわけでない。
だから、そのうちのどれを担っているから偉いとか
そういうふうには決められない。
でも、誰しも自分がやっていることには当然プライドもあるわけですから
あーだ、こーだと争いになるのは当たり前だよなと思います。
で、この話は
「どれが一番大変か競争」みたいになると本当に収集がつきません。
だって、どれも大切でどれも大変だもんね。
だからね、家族はお互いにリスペクトが必要ってことなんだと思うんです。
個人的にこの本随所で
「あーー、わかるわかる」
と納得しながら読んだので、オススメしときます。
そして、
パパの交流会が近づいてきましたよ
9月26日土曜日開催です
パパにはパパしか話せないことありますよね・・・
パパ会@横浜戸塚 詳細こちら
http://www.reservestock.jp/events/80220
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