インターが夏休みに入ったので

更新がゆっくりになります。

(すでにゆっくりだったけどw)

日本の学校からインターへ転校して1学期分が終わり。

年度末ということで、すでに色々進んでいた勉強についていくのは大変だったけど

予想以上に慣れるのは早かった印象。

「何でインターに入れたの？」

とよく聞かれるけど

私たちが入れたというより

息子が入りたかったから。

彼の強い強い希望でインターに転校したし、

「じゃあ何で？」と言われても

納得できる理由はすぐには出てこないかもしれない。

10年後や20年後になって

彼の中で説明がつくのかもしれないと思ってます。

ハーフだから、というのは簡単だけど

日本で生まれ育って

日本の学校も楽しんでいたので

彼は日本での生活が当たり前だった。

「いつか祖父母のいるイギリスの学校に通いたい」

それも大きな動機みたいだけど

イギリスの学校なんて行ったこともないから

実際にはイメージは湧いていないはず。

でも彼が決めて、

転校前にはさまざまなリスクも話したけど

それでも行くと動いただけあって

全身でこの3ヶ月を楽しんでいました。

「なぜインターに入れたのか？」ではなく

「なぜインターに彼を入れてもいいと思ったか？」なら答えられる気がします。

ー楽観的でなんでも楽しめる性格だから

ー少人数制があっているから

ー正しいかより自分の意見を持っているから

ー成績以外でも評価してくれるから

ー対話を大事にしてくれるから

ー多国籍だから

ー日本の受験戦争から離れられるから

でしょうか。

もちろんいろいろなデメリットもあります。

でも、「彼ならやっていけると思ったから」が

大きな理由。

でもどこでもやっていける子ではありません。

大人数や成績軸だけで競争させられるようなところは、きっとメンタルがやられてしまう子。

そこで「なにくそ、頑張るぞ！」と言えるタイプではないのです。

さて、長く前置きしちゃいましたが、夏休み始まっての1冊。私はずっと気になっていた本をこの前購入したので、早速読ませてます。

あちこちの批評に今年載っていたおすすめ本。

The day I fell into a fairytale:

　300pありますが、なかなか楽しいアドベンチャー。お話の世界を創造するのが好きだった妹と兄。しかし兄が成長してもう興味がないと言い出す。そんな時、妹はスーパーでお伽話への入り口を見つけるけど、それはハッピーエンディングではないお話。悪者を倒さないといけないけど、それには兄の協力が必要で。。。

といった、お伽話と現実を行き来する、まるで普段のうちの息子みたいな😆

　そのせいか、熱中して読んでたなー。

The Day I Fell Into a Fairytale: The bestselling classic adventure (English Edition)

Amazon（アマゾン）

570円

ファンタジーの世界にどっぷり浸かる(児童洋書)