こんにちは！
えほん教育協会
会長 浜島代志子です。
コロナは不幸ウイルスを撒き散らしています。
絵本は幸せの粉をふりかけてくれます。
コロナウイルスでイライラしますよね。
撃退法をお教えしますね。
絵本です。
え？と思われますよね。
今まではそうでした。
これからはちがいます。
絵本の奥深く潜む幸せの粉が生きる道を教えてくれ、落ち着かせてくれるのです。
ドイツの昔話、あかずきんの隠れ真実を語りましょう。
この絵本はえほん教育協会が発行しました。
文は浜島が書きました。
全て漢字仮名交じり文で書いています。漢字には全てルビを振っています。
日本の文字は表現力豊かで優れています。
世界一豊かな言語表現力を持っています。
平仮名ばかりの絵本を読み聞かせするときに読み辛いと思いませんか。
え、これ何？漢字で書いてくれれば読みやすいのに・・・と思うことがしばしばです。
本を読む時には読みながらも目は２、３行先を見ていますよね。
本を読む時の頭の働きはこのようになっています。
子どもにとっても日本の文字を知る、覚えるのはとても大切ですよね。
小学校に上がる前から漢字仮名交じり文に慣れ親しんでおけば、苦労しないのです。
読んであげる人にとっても子どもにとってもとても良いことだと思います。
どう思われますか？
『あかずきん』
読み手：山本志津
絵は山本志津です。折り紙をちょきちょき切って画用紙に貼り付けました。
頭の中で下絵を思い描き、一気にハサミを入れていきます。
へえ、すごいなあ！
物語を気持ちでわかって作るとはこういうことですね。
誰にでもできることですよね！
あなたもやってみませんか？
さて、ようやく本題です。
赤ずきんは女の子の成長物語です。
子どもの成長には家族が絶対不可欠です。
赤にずきんの意味は？
血統を表します。
オオカミの意味は？
成長するために必要な考える時間です。
狩人は？
赤ずきんとおばあさんの成長を助ける人です。
赤ずきんのお父さん？将来の旦那さん？赤ずきんのおじいさん？
どう感じてもいいのです。
あなたの想像にお任せします。
にっくきコロナはオオカミかもしれませんね。
拝金主義、合理主義、家庭よりも仕事、自分中心主義に陥った人類が立ち止まり、考える時間が必要なので
オオカミのお腹の中にいる時間を与えているのかもしれないと思います。
私自身、コロナ休みはオオカミの腹中時代と考えています。
今更ながら「あかずきん」の深い意味を我が事として捉えています。
★絵本youtube
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