サドル障害　１

日常生活のなかで、骨盤周囲の関節が歪むことがよくあるが、その代表的なもののひとつに自転車やバイクなどのシートがあります。

シートのサイズも様々な大きさがあるが、中でも恥骨を支点に左右に拡がる作用がかかる場合、長時間、持続的な圧が恥骨を離開させてしまう恐れがある。

その結果、仙腸関節にまでも隙間が生じ、腰痛や歩行困難になったりもすることがある、、、、

なので、長時間、サイクリングやライディングをするときは事前にストレッチを、また乗り終えたら、数十分歩いて、セルフケアで調整したいところだ

つづく

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UNNATURAL

人は日常生活の中で、ある程度筋肉が発達していれば、循環系もよく機能し、全身の隅々まで酸素が行き渡るため活力みなぎる身体能力を発揮出来る。

最近は多くの人達が様々なスポーツでカラダを鍛えている。

そして、外から摂取するサプリメントなどの健康食品も膨大な数が出回っている。

がしかし、それらを経口摂取したところで殆どが胃などで破壊されるため、何がどれくらい効いたのか正直わからないであろう。

間違いなくプラスに作用するのは精神的効果、つまりはプラセボ的な効能でしょう。

そんな数あるサプリの中で、特に要注意なのがプロテインだ。

確かに細胞や組織の修復維持のためにタンパク質は必要だけど、過剰にプロテインを摂取すると消化器系に相当な負担を与え、疲労や倦怠感の原因になる。

その理由は、炭水化物や脂肪とは違い、タンパク質分子構造が複雑なため、解体してエネルギーを取り出すのに余計な作業を強いられるからだ。

*燃料としてタンパク質には窒素が含まれている。　　⇒　　燃焼すると毒性の窒素廃棄物である「灰」が残る。

*高タンパクサプリ摂取　⇒　血液にアミノ酸がどっと流れ込む　⇒　　肝臓が懸命に働き、アミノ酸を分解　⇒　

単純な成分の尿素に変えるが、尿素には毒性があるから腎臓がそれらを排出する　⇒　そのためには、大量の

水分を使い血中から尿素を洗い流す必要がある。

結果、タンパク質の代謝は消化器全体に負担をかけ、さらに肝臓、腎臓に余計な負担をあたえるのである。

ほど良く食事から、タンパク質、野菜などを摂取し、心地良い運動をすることにより、気分もすっきりし元気を取り戻すのです。

それでも、筋肉をつけまくりたい人は、シントールを、、、、

決しておすすめはできませんが。

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小手先を酷使する人達、ピアニスト、美容師、セラピスト、メカニック、料理人、デスクワーカー、、、

小手先を酷使すると、前腕⇒上腕⇒肩⇒首　と筋膜などが柔軟性を失い、結果として全身の身体機能が低下する。

高が小手先ではなく、手の疲労こそが蓄積すると、血圧などの循環系に支障をきたし顔色を悪くさせる諸悪の根源なのだ。

なので、大事な手にしっかり動いてもらうために、簡単な筋膜リリースセルフケアを。

①　　図のように平らな台のうえにリリースする前腕を置きます。

②　　もう片方の手の平下部の手根を使い、前腕の二本ある骨と骨の真ん中に当てゆっくり体重をかけます。

③　　この時、ジワ～っと圧をかけ５秒位止めておきます。

④　　口から細く長く息を吐くのと、心地良さを感じるのがポイントです。　あまりにも酷使していて、硬い方は焦って緩めようとはせず時間をかけてケアします。

*　　　　人によって前腕の長さは違いますが、数回に分けて手首の方まで緩めます。

*　　　　痛すぎるときは無理せず、入浴などで暖めて徐々に緩めてあげましょう。

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