カルロス・ゴーン元社長の暴露本の宣伝も見るようになりました。

 

日産自動車が業績の発表をし、巨額の赤字でした。

三菱自動車とルノーも同じでした。

ゴーンショックが続いている部分とコロナウィルスショックのダブルパンチです。

 

世界で販売する12車種もティーザー広告で発表しました。

シルエットと社名を発表しました。

 

 

カルロス・ゴーンが日本にやってきた頃はまだトップではなく、コストカッターとして、村山工場閉鎖やサプライヤーの再選択を行い、広告代理店までも電通など複数社から博報堂独占に変更しました。

 

初代ノートが出たり、GT-Rが出た時期はゴーン氏も開発に情熱を向けていたことを報道等から感じられました。

 

いつから、ダメになったかと聞かれたら、2代目ノートが出て、ティーダが廃止になり、ダットサンブランドを復活させた辺りから明らかに車両開発と言うか、新車を開発するより、安いボロ車を安く作って、台数を稼ぐ会社を目指し始めた気がしていました。

 

そして、ゴーン氏がルノー会長になった時にゴーン氏は日産から手を引くべきだったと思います。ルノー全体が日差自動車から手を引くことを言っている訳ではなく、別のルノーの役員が重役や社長として、来るので問題なかったと思います。

 

しかし、ゴーン氏は日産自動車を自分が起業した会社のように振る舞いました。そして、ゴーンショックへ導きました。

 

日産の新車が欲しいかと聞かれれば、本心で欲しくないです。

 

5ドアハッチバックをしっかりと開発することが大事だと思うし、コストボリュームの高い車をしっかり作ってほしいです。

 

アベノマスクを思うと日産の車づくりと同じです。安い生産工場へ集積したが、購買者の要求品質を満たせなければ、余計なコストが掛かり、売り上げも伴いません。

 

日産自動車が復活出来るかは分かりませんが、激動の時代が始まっていることは感じます。

 

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