第2次成長で偶然うまくいって、いろんな大会に出場出来たのを必然だとします。

 

その後、成長が止まったことによる泳ぎ方の変化や肉体改造の方法が分からず、進歩が出来なくなったことをスランプと言うのなら、それは非常に便利な言葉です。

 

ただ泳ぐだけではそのスランプから抜け出すことは難しいです。いろんな試行錯誤で新しい発見やいろんな成長をしていかなければならないです。

 

その時、担当コーチはどんな経験やメッセージ、助言を出来るかで真価が問われます。水泳のコーチだから分からないや泳げば分かるなんて嘘は必要ありません。向かい合わないといけない需要な問題です。

 

 

肉体改造も一つの方法です。

 

水泳の中で肉体改造を行うようになったのを公にしたのは「TEAM KITAJIMA」だと思います。実際に肉体改造をした北島康介、その当時のコーチである平井「東洋大学教授」コーチ、肉体改造を実際指示したコーチングスタッフ。

 

実際に指示したコーティングスタッフは肉体改造を商売にしているはずですから、そのビジネスの近くではスイマーにあった肉体改造を理論と実践でシステム化出来ていると思います。

 

東洋大学や東京スイミングセンターでは高校生以上の肉体改造と泳ぎ方、トレーニング方法に蓄積があると思います。

 

平井コーチの本ではトレーニングを始めた時点でボディビルダーみたいな体にされて泳げなくなったり、ボディトレーニングが厳しく、水泳のトレーニングに身が入らないなんて時期もあったそうです。

 

 

コーチの無能さで選手の進化を停止させているとしたら、それはそのコーチの経験不足や勉強不足です。いくらミーティングしてもタイムは向上しません。意味の分からない説明を長時間されても誰も意味が分かりません。

 

スランプと言う言葉は便利ですが、水泳のトレーニング方法をみんな探し求めているのに怠慢に感じます。

 

スランプで終わるとしたら、寂しいですね。

 

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