2018年度になっても公式戦予定が掲載されず、大丈夫かと思っていたら、9月までの予定がアップされて少しホッとしています。主催者毎に要綱要領を掲載するので、スイミングクラブには連絡が言っていても一般人にはどうなっているのかが分かりにくいです。

 

リブログする気など一切ありませんが、育成コースならA級を維持するくらいは出来ると思っています。あのブログを書いた時期は画一的にただ時間を掛けて泳いでも進歩するとは思えませんでした。練習内容を把握すると見えてくるものがあります。

 

今年度初戦の合同記録会のエントリーリストを見ていて気付くことがありました。

 

育成コースとして、同じ時間を掛けて、同じ練習をしているはずなのにA級を維持出来るどころか、A級に上がれないという場面に出会います。これは必ずしもコーチが原因とは思えない。伸びる子は1年で10秒以上自己ベストを更新している。遅い子でも10秒はいかなくてもそれに近いくらいのベスト更新はしています。

 

しかし、自分の自己タイムが周りの同級生と同じくらいになっているかは知っていて欲しい。下級生と同じくらいのタイムしか出せていないとしたら、自分には何かが足りないと気付かないといけない。

 

育成コースは速くしてくれる場所であるけど、自分が精一杯の努力をせずにいて、どうにかなる場所ではない。一般クラス降格や他クラブ移籍と言う未来も待っています。

 

後ろにいるからと言って、先頭の子がこなす本数を後ろの子が周回遅れになりそうだからとか、みんなが終わっているからという理由で減らしていたら、現時点でも差があるのに何処で挽回出来るんだろう。練習に遅刻してきて、周りの子が少し疲れて練習スピードが遅くなっている状態に合わせたり、他の子が泳いでいた時間を取り戻すような頑張りをせずに自分が成長出来ると思うのは甘すぎるなと思います。

 

そんな1日1日の練習でできた差が1年も経つと大きな差となって見えてきます。

 

今週水曜日の帰り道、本町でロードバイクと一緒になりましたが、スタートダッシュで千切られ、悔しい思いをしました。自分の力が足りないことが原因だから、機材のレベルが低いとか言い訳をする気はありません。努力しかない。

 

新城選手がチャリダーの企画でローラーでしたが、ケイデンス248と言う超高速ケイデンスを見せていました。今まで高校生の競技部でケイデンス160とかは見たことがありましたが、248は異次元でした。248は無理でも160くらいは回してみたいなと思っています。

 

話は戻り、娘の同級生が電車で通っていたのを自転車に変更したそうです。3km程度の距離ですが、ある程度のトレーニングになります。

 

重い自転車でやるトレーニングは効果が落ちます。重いことで負荷がかかって良いだろうと思うかもしれませんが、自分の経験の中で重いとペダルを回せないことにより負荷的には軽くなる場合が多いです。軽いことでケイデンスを多く回すことで心肺に良い影響を与えて、思う以上に負荷を掛かります。

 

そして、自転車で通うことが楽に感じるくらいになった頃にそのペースを維持するか、もう一段上げるかでその後の結果が変わります。負荷を上げることには一長一短ありますが、自分の目標を達成出来ているなら、そのままで良いでしょう。でも達成出来ていないなら、おのずからするべきことは見えてきます。

 

B’zのULTRA SOULやREDの歌詞のように頑張るしかない。

トレーニングによるペイン以外は欲しくないけどね。

 

記録会にワクワクしています。

 

ブログを読んで頂き、ありがとうございます。

記事に失礼な点があれば、申し訳ありません。