3月31日

しまなみ海道のレンタルサイクル。

悲喜交々いろいろ有るなと思いました。

 

家族4人で電動アシスト自転車。

パパ、ママ、兄弟(高校生くらい)の4人全員が電動アシスト自転車の家族。そつなく登り坂もこなし、電池切れやパンク等以外は問題なさそうです。完璧だけど面白みはないですね。

 

ママチャリ姉妹とパパ

パパ:クロスバイク、姉妹はママチャリの家族。

アプローチの途中で押す。平坦の途中でも止まってしまう。脚力と言うより、長くコンスタントに乗れることが大事です。アプローチで疲れると平坦でも進まなくなります。

 

しまなみ海道は来島海峡大橋だけで5kmあります。よしうみバラ公園で往復20km、伯方島まで行くと往復40kmと距離が長くなります。ママチャリで20kmは辛いです。

 

バランス家族

パパ:マウンテンバイク、ママ:電動アシスト自転車、姉:ママチャリ、弟:マウンテンバイク(20インチ以下)の家族

弟がアキレス腱かと思うと案外姉が進まなくなる場合もあります。やはりママチャリで長距離は辛い気がします。通学に自転車を使用している姉なら、案外バランスが取れた家族で遠くまで行けるかもしれないですね。

 

パパがマウンテンバイクを選ぶか、クロスバイクを選ぶかで疲労は少し異なるかもしれないですね。ファットタイヤを履くマウンテンバイクは長距離を走るには少し辛いと思います。あんまり自転車に乗っていないなら、クロスバイクを借りるのがベストです。

 

小学生の男の子はマウンテンバイクに乗っているのを多く見かけました。長距離を走ることでいつも乗っている自分の自転車との違いに気付いて欲しいです。外国メーカーでキチンと考えられていれば、ある程度軽量な自転車に小学生も乗ることが出来ます。軽量な自転車に乗る楽しさを多くの人に知ってほしいなと思いました。

 

ロードバイクに乗る小学生は見なかったと思います。

 

レンタルサイクルとして、お決まりのママチャリだけでなく、スポーツ用自転車をラインナップしていてくれるしまなみ海道のレンタルサイクルは自転車に乗る楽しさを教えてくれると感じました。

今治駅にあるジャイアントショップもレンタルサイクルは基本スポーツ自転車です。

 

レンタルサイクルを借りる場合、電動アシスト自転車や子供用自転車を除けば、レンタル金額は同じです。子供用自転車も同じ金額です。家族で選ぶ自転車で楽しい思い出、きつい思い出、いろんな思い出が作られます。自転車を押していたり、止まることが多かった思い出はきつい思い出かもしれません。きつかったから、もう行きたくないとは思ってほしくないなと思います。

 

小学校中学年くらいに見える娘ですが、ロードバイクに乗る娘をすれ違ったり、抜かれた子供達はどう思っただろう。何も感じなかったなら、少し寂しいですね。でも案外、そんな感じかもしれないですね。

 

一緒に走る自転車を見て、そんなことを感じていました。

 

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