木曜日の双海までのポタリングで気付いたことを書いときます。

まずは妻が速い。
一定の出力で長い時間走ることは出来ませんが、信号での発進時などで私を抜く事も出来るスピードで走ってびっくりしました。ドラフト効果も感じられるくらいの速度です。ある程度は妻の地力ですが、ロードバイクと言う自転車に助けられている部分も大きいと思います。コンポ、フォーク、ホイールのそれぞれがある程度以上のランクであれば、損失も少なく快適な走りが出来ると言う事でしょう。平坦だけではなく、上り坂でも淡々と走っているのを見て、やはりロードバイクは良いなと言う感想でした。

エアロバイクとローラー台の違い
スポーツクラブにあるエアロバイク。自転車のペダルをこぐ機械ですが、ペダルをこぐ出力も変更できます。妻を見ているとかなりケイデンスが低めです。エアロバイクで一定出力を漕ぐ練習をしているので、一定出力以上は出せますが、低い出力設定でケイデンスを高くして、一定出力を維持するような練習はスポーツクラブではしないようです。ロードバイクに乗る人の多くがローラー台に乗って練習するのはエアロバイクでは実走感が無いのと出力設定が実際の自転車と合わない為かなと思いました。

信号待ちが多いと疲労も少なく、汗も少ない。
妻とスピードが違うので、往路は時々信号で妻待ちをしていました。一人で走る時は休憩は目的地もしくは本屋だったり、コンビニだったりしますが、多くは取りません。その為、気付くと汗が凄かったり、往路だけど疲労感があったりします。しかし、休憩をこまめに取ると疲労感がほとんどなく、同じような距離を走っても次の日の筋肉の状況が良好です。この辺りが集団で走ることのメリットかもしれないですね。一人ではオーバーペースになりやすいですが、集団ではレベルがバラバラで経験が浅い人に合わせることにより、オーバーペースを防ぐ効果があるんですね。経験が浅い人には更にペース維持のアドバイスをして、長距離走ることが嫌にならないようする心遣いも必要だったりします。

今後欲しいスキル
娘の速度が速くなれば、もっと家族で遠くへ行けるし、しまなみ縦走なんかも家族で出来ます。しまなみ海道へはJRの波止浜駅まで輪行すれば楽です。これが出来るようになれば、移動距離は飛躍的に伸びます。29インチのMTBが入る輪行袋は高額で数も少ないです。これが悩みですね。それと坂をもう少しスマートに登りたいなと思いました。

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