つづき・・・
バイブレーションにて3本のバスをランディングした後に
暫くの沈黙の後、手にしたのはラバージグ。
ドライブクローをセットしたものをピッチングにて
護岸際のちょっとした変化・・・・
例えば、水面下まで伸びる雑草。
あるいは、小さな浮き草。葦際
ウィードエッジ、湖面の色の変化。
などなど・・・・
極力着水音を抑えてのアプローチを繰り返すこと
約30分くらいであろうか。
最大サイズは33cmほどであったものの
2投に1回という頻度でのバイトにテンションもMAXであった。。
そして着低させて暫しポーズ中でのバイトが9割以上であった。
さて、時刻も19時15分を少し回った頃であろうか
茹だる様な暑さの中での釣行から
体で感じる体感温度も「多少涼しいか・・」と思える時刻。
手にしたのは
「マッジーポッパー!」
私が使用しているトップウォーターでは群を抜いて
いい釣果をもたらせてくれているルアーである。
・・・・・ただし、サイズは最大でも40cmであり
アベレージはフィールドにもよるがそれほど高くはない、、
このルアーをほとんどバイブレーションで攻めたであろう
同じエリア、同じポイントにアプローチをする。。
当然、飛距離はバイブの半分少々であるが。
このマッジーは着水させ、暫しポーズ・・・・・・・
そして湖面上に広がっているであろう
波紋が消えるまで放置・・・・・
ここまでの間でのバイトが最も多いのである。
本日も類に違わず13本中の10本はこのタイミングである。
1、2mほどスイミングさせ、また暫しポーズ・・・・・
といったことの繰り返しである。
無我夢中でマッジーをキャストすること40分、40分で13本?
・・・・爆釣
・・・・・・・か・・・と思われるかもしれないが、その40分の間
休憩することなくまたトラブルも皆無である
そしてルアーが空を切った状態で帰ってきたのは
2回のみというものであった。
それでは、それ以外は・・・・・・
「バレたのだ・・」
一体どれくらいのバスがルアーから離れていったのかは
定かでないがそれほど少なくない数のバス達が
闇夜の水面下に姿を消していったのであった、、、、
が、不思議なことに悔しいとか、焦るといった感情は全く無く
終始気分良くバスフィッシングを楽しむことが出来たのであった。
ではまた。。
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この時の出方としては、着水させフォーリング、、、、、、