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今日のワタクシ

ついに30代。結婚して数年。母にもなりました。
でも、ときには嫁でも母でもない、ワタクシの感性で過ごしたいんです。

「咳をしても一人」と尾崎放哉は詠んだ。
咳き込んでも、それが家の中に響き、しいんとしている。
寂しいなぁ、というイメージ。
咳き込んでも心配してくれる人がいない、とも読めるし、
咳払いのような小さな音ですらよく響く、と静かさを象徴しているようにも読める。

でも、最近この歌を思い出すとき、
喜びしかない。
家に誰もいない。
誰にも邪魔されない。
ビバ!ひとり!

…その前提には、普段いかに家がうるさいかというのがあり。

何年か経ったとき、この歌の寂しさを味わう日も来るのかな。