金を早く捨てる方法?

 

こんにちは!

最近米大統領トランプ氏の関税政策のせいで、

株式市場の変動性が高まっています。

 

株式というもの自体が、いつまでも上昇出来ないことですから、

下落相場が来るのは自然なことです。昇天

そうではあるけど、下落相場に耐えるできるかどうか、

株式市場での生存可能性がかかっています。

 

(2022年からS&P500指数の1日足チャート、*1)

 

実際に、2022年の下落相場では高点に比べて約30%ぐらい下落しました。真顔

こんな状況では数年間の所得が破壊される場合もあります。

(下落直前に進入する初心者が一番可哀そうなんですけど...)

 

今日は韓国投資ネットコミュニティーで紹介された「金を早く捨てる方法」に触れるつもりです。

この記事の内容は、初心者向けの必読文の一部です。

 

 

金を早く捨てる方法

 

 1.インデックス商品や大手企業の株の動きがつまらない → それで雑株を買う

 2.ー20%を失ったから+30%で克服する考え

 3.「これはバブルだ!」と勝手に判断してインバースにベッティング

 4.ー80%ぐらいになったらそろそろ反騰すると判断

 5.雑株、ショートで大塩漬けになって、元値まで耐える

 6.短期売買を続けて、損失が積もる。

 7.売った株式が+30%の急上昇。翌日再購入後急落。

 8.500ドルの株式が550ドルになるのは難しいだと思うが、1ドルの株式が1.1ドルになるのは易いと思う。

 9.時価総額が大きな企業の株価は上昇が遅いと考える。

 10.一夜に50%上昇したから、もっと上がると思って買う。急落シナリオの備えは無い。

 11.資産が少ない場合は、雑株やレバレッジ投資でお金を増やして、その後安定的な投資しようと思う。

 12.ETFなどは「男らしくない」という変な論理と、男子なら+100%以上稼がなきゃならないと信じる思考方式。

   (統計的に、韓国の場合20代男性が性別・年齢別収益率が一番低い)

 13.短期売買をしてみると、一夜1%は易すぎ。ウォーレン・バフェットの年平均収益率20%が低く見える。

 14.友達、知り合い、ネットの人の収益率が自身より高いので、それを勝つため雑株やレバレッジに投資。(競争心)

 

どうですか?皆様はどのぐらい該当しますか?

韓国の投資コミュニティーでは、損失のせいで投資をやめることを「退学」と呼びます。

原文では、「この中で該当することが項目が多いほど、退学が早くなる」と書きます。無気力

 

なら、長く生存する方法は?

もちろん、その方法を反対にすれば出来ます!

 

株式市場で長く生存する方法

 

 1.インデックス・大手企業の株がレンジ相場状態になっても我慢する。

 2.ー20%になったら、指数ETFでゆっくり損失を回復する。

 3.「これはバブルだ!」と感じてもそのまま維持する。

 4.ー80%ぐらいになったらほぼデリストだと認める。

 5.雑株やショートに塩漬けになったら涙を呑んで損切りする。

 6.短期投資で損失が続くと、短期投資をやめる。

 7.売った株式が翌日+30%になっても、再購入しない。

 8.500ドルの株式が550ドルになることと、1ドルの株式が1.1ドルになることは本質的に同じだと考える。

 9.時価総額が大きいほどもっと上昇余力があると信じる。

 10.一夜に+50%になったら、ー50%も受け取る。

 11.資産の規模が多くても少なくても指数ETFを買う。

 12.老弱男女指数ETFを買う。

 13.ウォーレン・バフェットの収益率20%は難しいこと。

 14.友達、知り合い、ネットの人に勝とうとする考えより、一緒に協力する。

 + 株式コミュニティーにはまらないこと! → 雑株の誘惑から免れることができる。

 

大事なことは、「早く金を捨てる方法」の反対が「早く金を稼ぐ方法」ではないということ。

投資をする究極的な目的が何かをちゃんと考えるのがキーポイントです!

 

下落相場は株式市場で日常的なこと!

もちろん、自分が頑張って稼いだ金が実時間に蒸発することを見るのは辛いんです...

でも短い場合は4カ月、経済危機なら30カ月ぐらいなら回復できます。

特にS&P500インデックスETFの場合、16年以上保有する場合、

100%損失が無いというバックテスト結果もあります。よだれ

(Global Financial Data, 1926/01/31 ~ 2017/12/31)

 

韓国コミュニティーのスレッドでは下落相場を耐える3つのコツを提案します。ニコニコ

1.普段よりもっと頑張って働く(または勉強する)

2.投資巨匠の本を読む(オススメ本のリストがありますが、これは後で...)

3.普段より1時間早く寝る

 

なんより自分の仕事や将来、身体と精神健康、家族と友達が株式より大事です!

今の下落相場も辛いんですが、一緒に乗り越えましょう!!

 

 

参考資料

1.Investing.com、S&P500(SPX)

 
2.DC Inside 米国株式ギャラリー、★ 必 読 ★

https://gall.dcinside.com/mgallery/board/view/?id=stockus&no=300875