Jリーグ最終節とリーグ運営に期待したいこと | 桃あやぶろぐ

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最終節までもつれ込んだJリーグの優勝争い。
勝ち点で並ぶガンバ大阪と浦和レッズでしたが、徳島ボルティスと引き分けでポイント1を加えたガンバに対して名古屋グランパスに逆転負けの浦和。結果、ガンバ大阪の2014シーズン優勝が決定!

試合をみていて、西野さん率いるグランパスの連動した守備とカウンターが完成度が高く、レッズは最後に最悪の相性のチームと当たってしまったような印象でした。
ただ、最下位でJ2降格の決まっているボルティスが首位のガンバに引き分けていることのほうが驚きで、
ボルティス「浦和さん僕頑張りましたよ!最後にガンバを止めました。どうぞ優勝…え~っ?(°_°)」って感じでしょうか。

優勝したガンバ大阪もずっと自力優勝の可能性が無かったことを考えると、Jリーグはまだまだ戦国時代だなあーと。

そして得点王は二期連続で川崎フロンターレの大久保選手に。
ベテランでこの偉業は素晴らしいですね。

今シーズンの驚き
スター誕生☆武藤選手(FC東京)
引退するスター☆柳沢選手、中田浩二選手
白熱した優勝争い☆
まさかの降格 ☆C大阪、大宮アルディージャ
まさかの移籍☆川又選手(新潟→名古屋)

マリノスファンの私として今シーズンはACL(アジアチャンピオンリーグ)に絞って結果を残して欲しかったのですが、グループリーグで強豪と当たってしまったのもありますが実力不足で結果が出ずに残念でした。

色々な考えがあると思いますが、Jリーグがビジネス的に国内の濃いファンだけのコンテンツになるのは広い視点で考えると良く無いと思うんです。
価値を見せるにはACLで勝つことが大切で、Jリーグの進歩の実績にもなると思います。最近のアジアのチームは強くて簡単に勝てなくなっていますが、中国に加えインドなどサッカーが盛り上がりつつあるアジア圏でのブランディングを考えると決勝トーナメントで勝てるチームが毎年出ないといけません。ヨーロッパ圏では国境を越えてファンはもちろんスポンサーが付いたりしますし、中のことはよくわかりませんが、サッカー界のOBだけでなく国際的に活躍できる優秀な人材をトップに集めて欲しいし、アジアのビジネスモデルになる様な運営をしてもらいたいなって思ってます☆