(添付写真は最近食べて美味しかった柿の種梅味)

を久々に観た。
まだ耳無し芳一までだけど。

何年ぶりだろう

2002年に放送されてたということは、私は当時9歳って事になる。

それでも今の今まで印象に残っててずっと好きだった作品か…。

単純に凄いな。

探してもVHS版しか発売されて無くて泣く泣く諦めてた。

が、

ネットって有り難いね…。(詳しくは言わない)

大人になって見てもゾッとする演出で、この作品は再放送しても通用するレベルだなと。ついでにDVD版発売してよっていう。

何気に毎回豪華なキャスティングだし。

当時は耳無し芳一がトラウマだったかな…。

所々だけど鮮明に覚えてた。
手で耳ってちぎれるんだ～と子供心に。

うば捨て山はエンディングが昔見た夢とごっちゃになってたみたいで全く違った笑

間違えた記憶では
実はユースケと母ちゃんは床の下で身を潜めている内に死んでて
母ちゃんを差し出せとやって来た嫁かお役人からずっと、床の下に隠れて魂がそのままって(言葉で上手く伝えれない…。)

竹中直人と連れがその床下にある抱き合ってミイラ化した遺体を見て、顔を見合わせて後ろみたらさっきまでいたユースケがいなくなってるっていう。

で最終的に嫁が悔やんでて成仏出来てないみたいな。

全く違ったからもうね笑
でも本編の方が女の腹黒さにゾゾッときた。
怖いな～怖いな～つってね。

私自身、父方の祖母が大嫌いだったからこの回もなかなか印象深くて、便利な山だと思ってた。

四谷怪談
雪女
うば捨て山
番町皿屋敷
耳無し芳一
まで女の妖だな。

松雪泰子の雪女は美しい。
でもやっぱ怖い。目が！

どれも！肝が冷える！この！感じが！たまらない！
(※怪談・オカルト好き)

そしてスッキリする終わりじゃなくて心にモヤがかかる終わり方がまた良いな。

お岩さんのそれでも君が好きエンド

雪女のハッピーエンドにはならない相容れない二人エンド

うば捨て山の母ちゃんは息子想いエンド

皿屋敷の命を粗末にしないでと言いつつもお互い死んでやっと二人きりになれたねエンド

芳一の実は僕で生に執着しすぎて死ねないエンド

お岩さんとお菊さんは対象的な。

我が家は兄妹みんな怖い話とか好きだからこの怪談百物語が終わったときナンデダヨー！ってなってたな…。
それからも心霊番組とか観ても生温くて恋しがってたな…。

懐かしいな…。

まずBlu-ray化したら買うわ。

あと童話のやつとかも好きだった。小雪が人魚で親指姫が栗山千明なやつ
あれはDVDあった気がする。
また気が向いたら観ようかな。