急遽場所が変わったり、私が遅刻したりとトラブルあったものの
何とか開催されました~
皆様昼食をとられていないということで、食べながらのゆるゆる開催
まずは私、まさ実による~「プチ世渡り上手セミナー、子育て編」~

 私たち大人は皆、子供時代はあったものの忘れている訳です
子供時代がなかったように大人としての価値観を押し付けます

大人の価値観の分からない子供は、恐怖と不安と萎縮という感覚でしつけの情報をキャッチしていきます
恐怖・不安・萎縮・・これこそが子育てで生じる悩みの根源、材料、元と言っても過言ではありません
これを発生させなくても子育てって、できるんです

まずは怒ったら子供ってどんな風に聞こえているのかデモストレーションしました
こうやって客観的に子供を別の生き物(笑)として観察し、生態を知る必要があるわけです
そしてその取り扱い・・失礼いたしました、接し方を学んでいくのです
動物だってそうでしょ?猫は喉をなでると喜ぶ、犬はお腹
個性があるので、これが全てではないですけれど

子育てで悩まれている方は、是非自分のお子さんの観察日記をつけられ、取り扱いマニュアルを作成してみてください
人間ですから、お子さんに質問して、今後の付き合い方など相談されるといいですね~

だいたい子供って

移り気
今しか生きられない、時間の概念がない
罪悪感を持っていない
楽しい、好奇心が行動の原動力
すぐ飽きる(自分の価値観で理解して次に進んでいるだけ)
感情の生き物
仲間はずれを嫌います

 そして話しを聞かない子供が聞く方法がありますそれは・・

オーバーリアクション
表情豊かに(興味をそそる)
ゆっくりと
声に変化を持たせて(低くしたり、高くしたり)
やるほうは恥ずかしいけれど聞きます


逆にお年寄りなどは

低い声でゆっくりと
終止笑顔で
ボディータッチを加えながら
注意するときも、穏やかに
敬意を持って
何度も繰り返す(時に「そげん何べんも言わんっちゃわかっとう!」とおこられることがありますので、そこは臨機応変に)

楽に接する時間が増えると、お互いに気分が良くなる時間が増え、関係性に余裕が出てきます
そうなると「あんたのことが好とう!」ってことになりハートが開く
ハートが開くとどうなるか・・信頼関係が生まれるわけです
そういうことなんです!
簡単ですよ~


とても楽しかったあっという間の2時間でした
参加してくださった方々に感謝いたします、ありがとうございました!
ひろみさんの模様は次のブログでまたお知らせいたします