毎日、猛暑猛暑炎で辛いくらいの暑さですね~ショボーン





私の住むG県は、最高気温が37℃の日々で
ちょっとしたお出かけも、ツラいですチーン





今日は、子供たちの夏休みの宿題で、読書感想文の為に
長男が学校から借りてきた本があまりにも面白くて私が読みふけってしまいました。




小学校の図書館、なかなかやるなチュールンルン






それで本の内容を読んで、昔のことがよみがえってきたので、ふと書いてみようと思います。


あまり人に話せる内容じゃないから、書くのは勇気いるけどね!




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ちょっと昔のことですが、あることがきっかけで





旦那が会社から自主退職をすすめられました。





覚悟は、していたものの、
実際、届いた『退職願』の用紙を見た時は、
私が泣きました。







泣いたのは
世間体もあったかもしれない。
経済的な不安もあったかもしれない。





でも、一番悲しかったのは、





旦那が小さな愚痴は言いつつも、その業務が好きなのを知っていたから、




そんな好きな仕事も(うちが悪いとは言えタラー
一瞬でなくなってしまうんだなぁ。





って現実を突きつけられたことでした。





それから、私は、
『困難にあった夫を支える妻』として、





パートを始め、
1つだけじゃ、家計的に足りないなぁ。。





ともう1つ…





と探し回る日々でした。






だって、世の中では、よく
旦那さんが不遇の時、奥さんが支える







のが当たり前で美徳な雰囲気が流れていたし、







結婚式の時も
『健やかなるときも、病めるときもお互いを支えあい…』
って言ったし、






それに何より
私の母は、かいがいしく父の世話をして、支えていたから(でも不満言ってたけどね~ニヤリルンルン






辛くても支えるのが妻  
夫婦そういうもんだ。






と思っていました。








私が頑張っていさえすれば、





旦那も前向きな態度でもっとよく変わっていくだろう。






と思い込んでいました。







でもね、今から思えば、旦那のことをめっちゃ見張っていました。







帰りが遅い!
寄り道するな!
私なんか、寄り道する暇は、ないんだぞ!!





こっちは、すごい頑張っているのに、お前は何だ!
お前も頑張れよーー!反省しろーー!
気晴らしなんか、許せねーぞ!







とイライラモードをプンプンに匂わせ、
口にも出していたんだと思います。




頑張っているのに、上手くいかない…







あの時は、損させられた気がして、悲しくて悔しい気持ちでいっぱいでした。







心屋認定講師 とも花ちゃんのmamaマスターコースに通って、
よく理解できたような、まだわからないことがありつつ笑い泣きも、






少しずつすこーしずつ
やりたくないことをやめ、
やりたいことをやる




を、怖がりながらも行い





パートをやめ、自分のやりたいことを伝え、
ずっと、やってみたかった盲導犬のパピーウォーカーをやって、ワンコをうちに迎えました。





経済的にも、余裕ある訳じゃないのに、
通帳の残高を見てハカハカするけど、





それなのに、働かないで好きなことをやってみました。





周りにどう思われるかな…





何回もそんな責める声も聞こえるけど、
私が私を責めているんだから、
エイっ!と心の声を打ち消して






何も役に立たないけど、ただ楽しんでみました。



ワンコとの生活は、
ラブラドールの仔犬は、ヤンチャなので、
毎日


ひぇぇぇーー!笑い泣き
と叫んだり、ひっくり返ったり、
あ然とさせられたりガーン





毎日がドッタバッタです





でも、動物の真っ直ぐな気持ちや優しさを感じて






いつしか夢中になっていました。






私が働かなくなっても、経済的に怖れていた
暮らしていけない。



という事態にはなりませんでした。





通帳の残高も、『なんか、ある!』





大金持ちではないけど
お金持ちにはなりたいけど爆笑





通帳を見て『ある』を見つけて
ありがたいなキラキラ






て思えるようになってきました。










旦那のことを前より見張らなくなっていました。





もちろん、それだけじゃダメな時も私もあります。



本音を伝えるに失敗しながらも、何回もトライして


『〇〇ことが怖いとただ私は、感じているんだよ』
相手の反応を気にしないでヤワヤワの本音を伝えてみたり…





そんなことを繰り返しながら




少しずつ、お家の中に温かい空気が流れてきました。

もちろん、けんかすることもあるけどねてへぺろ







これからも、うちの家族はどこへ向かっていくのか、不安にある時もあります。



『私がこうだったから、あなたも是非イエローハーツやってみてイエローハーツ



とも思いません。




でも、もし、旦那さんが不遇の時に
『頑張らなきゃ!』
でも、なんで私が頑張らなきゃいけないの~えーん
本当は、私もツラいよ
っていう責めたい気持ちもあるんじゃないかな。。。





と思っている方がいたら、






不遇な夫を支えようとしなくても
私がご機嫌でいることが、いつしか家族を支えていることになる




と思うのです照れキラキラ






長々とご清聴ありがとうございましたイエローハーツ