盲導犬協会から仔犬を育てるボランティア、パピーウォーカーに登録していて、とうとう仔犬が、我が家にやってきました。
パピーウォーカーは、憧れではあったけど、うちには遠い理想だな
と思って諦めてなかったことにしていました。
けれど、mamaマスターコースに行って、とも花ちゃんや仲間から、ワクワクする方向に進む勇気をもらって、私もやりたいことの為に勇気を出して飛び込んでいきました!
家族の了解や、
盲導犬協会までの慣れない高速の運転
周りの人に『仕事もしないでお気楽ね』と思われる恐怖。。
(これが、一番怖かった
今まで、周りからどう思われているか…で、私の行動を制限してたからね~)
を乗り越えてやってみました。
〇〇の理由で、できない。
って制限かけてるのは、私自身でしたね。
でもね、それを乗り越えて、いよいよ、仔犬が来ることになった直前
ワクワクと同時に不安も襲ってきたの。
ちゃんとしつけられるかな。。
これから、どうやってお世話していけばいいんだろう
あー、あまり留守にできないから、もうカフェで、ゆっくりすることもできないな~
私時間なくなるのかな。。
大体、うちの子供たちゲームばかりしてる中で、そんな環境の中で、
育てて、今後、この仔犬は、盲導犬になれるのだろうか。。。
情緒不安定な犬になったら、どうしよう
→→ここまで心配すると、もはやコントだけど当人(私)は、真剣
『ゲームばかりする環境で…』
は、置いといて
他のこの不安って初めての出産を終えた後の気持ちに似てるのです。
可愛いけど、、、これから、どうしていいかわからない不安と自分時間を犠牲に生きていくんだな。。
て戸惑いながら、産院から長女を抱っこして帰ってきた気持ち。。
思えば、あの時は、育児を何もかも一人でやらなきゃいけない!
て思っていました。
おばあちゃん達が来ても、
お願いしているようで、私の中では、
『孫を触らせてあげてる』
という感覚。→→えぇ上から目線です
だから、心から任せたことなくて、
どこかで見張っていました。
どうして、頼ることができなかったか?というと、
頼る=自立できていない。
が私の中にあったからです。
自立する。に何よりも憧れて一番にそれを目指してきた私にとって、
『頼る』なんて、ありえないこと
でした。
でも、mamaマスターコースに通って、みんなから、頼む・甘える・助けてもらう。
って悪いことじゃない、素晴らしいことなんだ~て教えてもらいました。
て私の中で意識がどんどん変化していきました。
出掛けたい時に、誰かを頼っていいんだ
できなかったから、お願いしていいんだ
私一人で責任持たなくていいんだ
て思ったら、子育て(犬育て)が少し楽になってきました。
家族が仔犬との関わり合いに、理想を押し付けなくてもいいんだよね
『旦那は、旦那の…。』
『子供は、子供の…。』
それぞれ仔犬との関わり合い方があるもんね
なーんだ
私、あの時も(子供の幼児期)今も(犬育て)ただ楽しんでたら、よかったんだ~
一人で頑張ることは、なかったんだね
あれやこれや、先の心配しなくてよかったんだ
ただ可愛がるだけで、いいんだね
また遅くにきた幼児期(幼犬期)を
一緒に昼寝しながら、のんびり楽しむことにします
子供達がゲームばかりしてる環境でも、仔犬は、リラックスしてました。心配しなくても大丈夫みたい
ゆっるゆるサイコー