どうも森田です!
今日は少人数制球場レッスンの日ですね。
上記のレッスンでは、守備や走塁をメインに指導させて頂いてます。
そこで、守備(ゴロ)の基本的考え方をお伝えしようと思います。
まず「守備(ゴロ)の基本」と聞いて何を考えますか?
・正面で捕る
・前に出て捕る
・体に当ててでも止める
他にもありますが、基本の「基」という感覚ではこんなところでしょうか?
実はこれらは正しいようで、履き違えてる要因の一つでもあります。
・正面で捕る
→ゴロは何のために捕りますか?
・前に出て捕る
→やみくもに前に出てしまうと次の動作は?
・体に当ててでも止める
→足を止めてませんか?
以上のような疑問をまずは持って頂きたいんです。
特に、ゴロは正面で捕りなさい!
この指導は正しいです。
ただし、次の動作に移りやすいという前提で。
でも実は、ゴロ捕球において、
これは最優先ではありません。
しかし、多くの指導では
「まずは正面に入りなさい!」と指導します。
じゃあ何が最優先なのか?
その意図とは何なのか?
それは無意識のうちに、体で止める前提でボールを捕りに行く指導にあります。
これが大きな間違いです!
体で止める事・・・
一見正しいようで、最終的には正しい・・・
どっちだよ!?って話ですが。
体で止めろなんて指導はナンセンス!
そこで、まず「体で止める状況」を思い浮かべてください。
「体で止めざるを得ない状況」の方がイメージしやすいでしょうか。
どんな時ですか?
体で止める以前に出来る事・・・
それはいったいなにか?
次回お伝えします。
体でボールを止めない・・・
かといって
「逃げちゃダメ」
ですけどね。笑
ではまた次回!