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いよいよ受験生にとって最後の追い込みをかける時期ですね。
我が家の去年の今頃の事を思い出し、大変だったなと
我が家の息子、私立高校を第一志望にしていまして、公立高校は受けていません。
夏休み明けには3教科に絞り、5教科のカリキュラムの塾を辞めました。
模試の偏差値は夏休み明けで3教科50に足りないくらい。
中1から通った塾でしたし、研究されてきちんとした教材を使う集団塾だったのですが、なにせ全然成績は上がらないどころか少しずつ下がって行きました
夏休み明けての成績を見て、このままでは希望の高校には入れないと見切りをつけました。
集団がいけないのか、雰囲気が良くないのか、いや、結局は本人の問題だと私は思ってたので、内心は2次募集で駆けずり回る様子を想像してヒヤヒヤしてました
とにかく、このままでは到底無理だという判断で、個人塾を探し始め、いくつかの塾に説明を聞きに行ったのですが…
よくCMでみる様な塾にも行きました。
私の想像では
「お母さん大丈夫です❗️
任せて下さい❗️❗️
一緒に頑張りましょう
」
と、熱血先生が燃える眼差しで歓迎して下さるのかと思ってたのですが、現実はそう甘くない
「お母さん、志望校を変えた方が良いですよ、息子さんの為にも。
その志望校であれば、偏差値が10くらい 上のお子さんが、頑張ったら行けるところです
」
なんて言われて、恥ずかしいやら落ち込むやらで、凹んで帰って来てました
塾だって適当な事は言えませんよね。
八方塞りや〜〜
何がビリギャルや〜〜
と諦めモードに入った母を尻目に、何故か父はあまり落ち込まず。
ある大手の個人指導の塾の塾長と面談して、入塾を決めました。
父は良い意味であまり空気を読まないタイプで、偉そうにはしないのですが、ちょっと図々しいところもある人です。
長々と塾長と面談し、その後も数回連絡を取り合い、指導内容も詳しく(この部分はしっかりと、この部分はあまり演習問題はいらないなど)打ち合わせして、週に3回2コマずつ受講を始めました。
志望校の出題問題の傾向まで詳しく説明をしていたので、塾の方では多分うるさい親だと思われていたのだろうと思いますが、担当の先生方はベテランの方がほとんどで、こちらの本気度は伝わった様子

空気を読み過ぎる私には出来ない事でした
入塾してからの息子は、塾の先生と約束してるからと宿題をキチンとやる様になり、苦手な国語の長文や古文の文法、数学の複合問題を中心にドンドン解いてました。
うちの子は、有名私立高校の問題を解かせてもらって、君なら出来るんじゃない
的な先生との会話でテンションがあがっていた様で
去年の12月の頃は冬休みに入ったら毎日塾に通い、本番と同じ時間帯に過去問を解いて父が採点。
徐々に合格点に近い点数を取れる様になってきました

息子はお正月も返上して特訓に通い、母は請求書を見て目ん玉飛び出そうになりながらも体調だけは崩さないように気をつけてました
本番、1月でしたが、なんとか志望校に合格して、「おめでとう
」と握手しながら泣いたのを覚えてます
」と握手しながら泣いたのを覚えてます最後の最後でようやく本気出せる様になる子もいるんですね。側から見たら過保護かもしれませんし、ボーナス吹っ飛ぶくらいにお金かけるなんてどうかしてるかもしれませんが、結果的に後悔はしていません
同じ様な状況のお子さん、諦めないで最後の頑張りを見せてくれます様に

頑張れ〜〜❗️❗️