自分用メモ
降ったり止んだり、はっきりしない天気が続いていて気が滅入ります。体が重くなるのでなるべくクーラーには頼りたくないのですが、どうにも部屋が湿気て仕方無い。
映画も本もそれなりに楽しんではいるのですが、結婚式の準備に時間を取られてなかなかブログに起こせずにいます。
以下、最近見たもの…の中で記憶に残っているもの↓
・『のぼうの城』
・『アウトロー』
・『裏切りのサーカス』
・『おおかみこどもの雨と雪』
・『悪の教典』
読み物は
・乙一『暗いところで待ち合わせ』
・浅田次郎『沙高樓綺譚』(再読)
悪の教典に関しては、きちんと小説と比較したいので、読み終えたらレビューをさせて頂きたいと思います。
まだ指輪もドレスも引き出物も何もかも一切決まっていないのに、本当に年末の式に間に合うんだろうか…今から不安です。
映画も本もそれなりに楽しんではいるのですが、結婚式の準備に時間を取られてなかなかブログに起こせずにいます。
以下、最近見たもの…の中で記憶に残っているもの↓
・『のぼうの城』
・『アウトロー』
・『裏切りのサーカス』
・『おおかみこどもの雨と雪』
・『悪の教典』
読み物は
・乙一『暗いところで待ち合わせ』
・浅田次郎『沙高樓綺譚』(再読)
悪の教典に関しては、きちんと小説と比較したいので、読み終えたらレビューをさせて頂きたいと思います。
まだ指輪もドレスも引き出物も何もかも一切決まっていないのに、本当に年末の式に間に合うんだろうか…今から不安です。
007シリーズ『スカイフォール』
アニメ版『進撃の巨人』今日(日曜日)放送ですね。中島哲也監督で映画化されると聞いて以来、実写化をとても楽しみにしていたのですが、いつの間にやら監督降板で頓挫していた模様。あの『告白』の監督が自ら制作するというから見たかったのであって、監督が変わっちゃうとなるとなんだかなぁ・・・。
どうでも良いですが、アニメ版オープニングの「イェーガー!!」ってところで妙に脱力します。
■007シリーズ『SKYFALL』鑑賞。
シリーズ全てに目を通しているわけではないので(むしろほとんど知らない)他作品との比較は出来ませんが、面白かったです。ボンドと相対する位置に敵役・シルヴァを据え、Mを軸に過去を省みる作りとなっているのですが、この敵役のキャラクター作りがとってもユーモラスで良い。(この辺りの構造は『ダークナイト』を彷彿とさせます。)
また、50周年と、MとQの世代交代という大きな節目に合わせて、主役のボンド像が変化しているのが特徴です。今まではスマートかつ超人的であったボンドが、今回は人間らしい泥臭さというか、必死さを併せ持ったおっさんに。また、新しいQは飄々としていて今時の若者って感じ。
それでいて、ボンドガールにMを据えた辺りやOPイメージなどの踏襲は、長年役を努めた彼女と過去作品への敬意をひしひしと感じさせます。お約束を楽しみに見ると裏切られますが、派手なアクションと物語とのバランスが良いので、娯楽映画としては外れないと思います。
『冷たい熱帯魚』園子温監督
ようやくパーカー1枚で外出出来るようになりましたね。
寒いと布団で丸くなっているだけで一日が過ぎてしまう。
GWということで久しぶりに映画を借りて来ました。
■園子温監督『冷たい熱帯魚』鑑賞。
残酷な描写や物語の救いのなさが当時話題を呼びましたが、そこはあまり引っかからなかったかな。人体解剖シーンの表現もストレートで、コミカルにさえ感じます。
メインの二人、村田と社本は共感こそ難しいキャラクターですが、大事なところはばんばん喋ってくれるので置いてきぼり感はなし。
細かい疑問は残るものの(特に刑事の行動は「なんで??」の嵐ですが)、全体に漂うB級臭さが良い方に働いて、細かい部分はスルー出来、最後まで勢いに乗って楽しめます。
ところでこの映画、埼玉愛犬家連続殺人事件をベースにしているとのことですが、これだけの事件なのに調べてみても当時のことをちっとも思い出せない。と思ったら、オウム事件とちょうど同じ頃なんですね。本も出ているようなので漁ってみます。
関係ないけど、出てくる女性たちが可愛くない。しかし、そこが妙にリアリティーがあって、エロい。男性目線で仕上がった女性像が日活を彷彿とさせるなぁと思ったらそもそもこれ、日活だった。
初ブログ。ここではわたしのささいな日常を記録していきたいと思います。
