みなさん、こんにちは!

 

看護師の大清水ですネコ

 

 

今日は秋分の日ですねmomiji*

 

秋分の日を過ぎると過ごしやすい気候になっていくので、秋が始まるなぁと

 

思う方は多いのではないでしょうか。

 

 

さて、

 

今回は、見てわかるわんちゃんの気持ちについてお話させていただきます。

 

皆さん、わんちゃんのカーミングシグナルを知っていますか?

 

わんちゃんは言葉を話しません。その代わり感情や行動によって人や相手に

 

対して思いを伝えます。

 

わんちゃんはシグナルを出すことで自分や相手を落ち着かせたり、ストレスを

 

減らしたい時にします。

 

 

◆カーミングシグナルの種類

 

1(ピンク)あくびをする

 

 興奮している相手を前にして不安で怖い気持ちになり、相手を落ち着かせよう

 としています。

 また、自分自身がストレスを感じているサインでもあります。

 

2(ピンク)視線や顔をそらす

 

 視線や顔をそらしたりすることで相手に対して敵意がないことを伝えます。

 「そっぽを向く→地面の臭いをかぐ」というコンビネーションとして現れることも。

 

3(ピンク)口や鼻をなめる

 

 自分の感情を鎮めたり、相手の興奮をおちつかせようとしています。

 怒られたり相手とケンカしたりしたときなど、わんちゃんにとって過剰な緊張や

 不安があるとき、口元や鼻先をなめることで自分の感情を抑え込もうとします。

 

4(ピンク)背中を見せる

 

 相手と争う意思はないという意思を伝え、相手を落ち着かせようとします。

 ケンカしている時やじゃれあっている時などによく見られる行動です。

 

5(ピンク)おじぎのポーズをする

 

 わんちゃんはプレイバウといって、頭を下げ、お尻を上げてお辞儀のような体勢

 をとることがります。これは、相手に敵意がないことを伝え、一緒に遊びたいこと

 を伝えるためのポーズです。

 

6(ピンク)仰向けになる

 

 仰向けは仔犬がよくとる体勢であるとともに、相手に急所であるお腹を見せる体勢

 ということになります。

 これをすることで相手に敵意がないことを伝えることができます。

 

7(ピンク)体をブルブルと振る

 

 体の硬直を和らげることで緊張を和らげようとしています。

 興奮状態を覚ますために体を振ることもあります。

 

8(ピンク)ゆっくり歩く

 

 緊張を和らげるため、素早い動きを避け、ゆっくりと歩きます。

 

 

わんちゃんは、人間と同じ言葉を使ってコミュニケーションをとることはできません。

 

ですから、今回紹介したようなカーミングシグナルを通してわんちゃんの気持ちを

 

理解できると、より良い関係を築けるようになるかもしれませんねにっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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