ソウルはだいぶ寒くなり、ダウン着てる人も多くなってきました。
私は今学期に論文を書いてるので、9月からずっとストレスと戦っております…笑
韓国の大学院での論文提出のフローってネットで検索してもなかなかでてこないので、今日はそのフローについて書きたいなと思います!
私の通ってる大学院では、
①論文計画書提出→②予備審査→③本審査
という流れで審査を受けていきます。
(学校によっては予備審査がないところもあるそうです)
私の場合は、9月の初めに論文計画書を提出、10月中旬に予備審査、12月中旬に本審査を受けます。
基本的に大学院は自分で情報収集しないといけないのですが、
論文提出の流れとか提出しなきゃいけない書類とかくらい学校でわかりやすく教えてくれてもいいのに、
教えてくれないので常に何か抜けてることはないか不安な状態で今まで進んできました。
①論文計画書提出
論文計画書は絶対書かなきゃいけない内容が決まってるわけではなく、
私の場合は論文の主題と目次を書き指導教授のサインをもらって提出しました
(友達は主題と研究方法についての書いたそうです)
ちなみに論文計画書通りに進む学生はほとんどいなくて、途中で修正することになるので、そんなにプレッシャーを感じることはないと教授が教えてくれました
私は絶対修正できないと思っていて、かなり思いつめた顔をしながら教授に会いに行ったからかもしれません笑
②予備審査
修士の場合は、指導教授と副審の教授2名から予備審査と本審査をしてもらい、無事合格したら論文提出できます。
予備審査までに結論まで完成させておく必要があり、ここで落とされる人もいるのでかなり緊張しました
指導教授と面談を重ね、私は2回、最初から書きなおししたので、毎日徹夜…
水を飲んでも飲んでも喉が渇いたり、手がずっと小刻みに震えたり、ストレスで体に不調をきたしながらもなんとか完成させ、審査の5日前に製本して教授に提出しました。
予備審査では、最初に論文について5分ほど簡単に説明します。
そのあとは自分の意見を言うよりは、教授からいろいろと指摘されます。
私も研究方法とかたくさん指摘されましたが、内容については好評で、無事に3人から合格をもらうことができました
③本審査
私はまだ受けていませんが、予備審査の時に指摘されたことをプリントにまとめ、その部分がきちんと修正されてるかが審査基準になるそうです。
学校によってフローは違うみたいですが、私は予備審査があるほうがいいなと思いました
その分しんどくはなるけど、忙しい教授の意見を聞くことができるし、それを反映して自分の論文の質も上げることもできる。
書くからには、少しでも誰かの参考になるような論文を目指したい
とにかく本審査まであと一カ月がんばろ~