ブログ更新すっかりご無沙汰。
3月から4月は訪問依頼や産院での仕事で東奔西走。
今日は訪問なく久しぶりの休日となった。開業していると事務整理や訪問記録など整備しなくてはならないこともあるので空白時間も必要である。
依頼の中で児が飲んでくれないのでどうしたらいいだろうと相談を受けることがある。
電話で対策を説明し解決することもあるし訪問し乳房ケアーで解決することもある。
おっぱいを飲まなくなる原因の一つに何らかの乳房の変化でオッパイの味が少し変わるらしく嫌がることがある。
また月経中も嫌がるベビーもいるがいずれも少し待っていればまた大好きおっぱい星人に戻ってくれる。
1回の訪問で解決しなかったケースは生後3か月で突然嫌がり飲まなくなってボトルからの搾乳やミルクも飲まず困り果てていたケース。
乳房ケアー後でもぎゃん泣き。 哺乳ストライキ?
NNSなどデバイス試行するが成功せず。
乳頭混乱の状態だったので無理強いせず飲める分だけボーっとしているときに飲める分だけにしてカップ授乳を提案し後日再訪問の約束。
その間 所属する団体にネットで相談
解決策を持って訪問し実行したらすっと飲んでくれ心地よさそうな表情をみせてくれママと一緒にうれし泣き。
その方法は至って簡単、無理強いしない事。しっかり待つことだった。(baby led breastfeeding)
ママ大好きだったことを思い出してもらうために胸と胸を合わせskin to skin とLaid-Back(背もたれ授乳)を援助してみた。
ベビーはぎゃん泣きもなく心地よさそうなとても良い表情。しばらく待ってそーっと乳頭にちかずけると抵抗なくすーっと吸い始めてくれた。もう大丈夫。
十分育っているベビーで3か月頃こんな哺乳ストライキをおこすことがあることを学んだ1例でした。(たぶん自己体重調整なんだろうと小児科Drのネット回答でした)