オッパイのトラブルで訪問したときによく○○食べたから、、、、と自責されるままが多く国際的な研究や解剖生理学的には食事と乳房のつまりは因果関係はないので自分自身を責めないようにしてほしいとはなしている。

でも食事神話は根強くおっぱいクラスでも食事のことを質問されるので最近は身体にやさしいお食事をと話すようにしている。

ママたちが信じてきたことを真っ向から否定するのではなくそのように考える方たちもいるし、そうでないと提唱される団体もあるしと濁すようにし始めています。


だけどほとんどのトラブルの原因はよく聞くと長時間授乳があいたことのようですね。

乳房内の乳汁が増え濃くなってきて乳管のかつて何らかの原因で傷ついた箇所があったらその部分にいろんな物質が付着(主としてフィブリン物質のようなもの)して狭くなって乳管閉塞→乳房のしこり→痛み→発赤→発熱

のコースをたどるのだろうと言われている。

乳管閉塞からくるトラブルは閉塞部分をケア⁼するとしこりもすぐに解消するし治癒も早いけど発熱や発赤まであれば治癒に1週間くらいかかることがある。


ケアーとしては閉塞部分が開通でき乳汁が少しでも分泌し始めたらベビーにしっかり飲んでねとお願いをして帰っている。お願いが通じて少しずつしこりや痛みも和らいでいると連絡を受けると一安心。


再発しないようにセルフケアーを説明して後は自己管理。

久しぶりに訪問依頼を受けるとべびーがすっかり成長しているのに驚き。

補完食が開始なったりすると授乳のリズムが変わったりしてまたトラブルの危機

補完食しながらおっぱいもしかり飲んでいただきたいですね。


最近はWHOでも2歳まではオッパイを飲ませようと提唱してきている。

1歳過ぎたらおっぱいはただの水と言われいた時代と大きく様変わりしている。


楽しいひとときがいつまでも(と言っても2歳ごろまで)続きますよう母乳育児支援を心掛けたい。