誤字脱字があったら申し訳ないです(>_<)
Air96sは城下町の住人から依頼を受けた。
依頼内容は、このごろ西の砂漠に潜んでいるモンスターが
勢力を増し町に被害が及ぶ前に退治してほしいとのことだ。
アク「西の砂漠か…あそこはたしかに厄介なモンスターがいるな」
96「西の砂漠に作ったスフィンクス(仮)壊されてなければいいけど…」
今回はふぅたんとペペは、別の依頼に行っていたので
二人で依頼をこなさなければならない。
不安を抱きつつも西の砂漠に向かった二人でであった。
96「おぉ~見えてきた見えてきた!」
アク「スフィンクス(仮)は大丈夫みたいだな…」
スフィンクス(仮)は壊されていないと確認した二人はすこし安心した。
スフィンクス(仮)は砂漠に入ってすぐの場所にあるのだ。
アク「もうすこし進んでみよう。まだモンスターの気配がないしな」
96「そうしよう」
アフィンクスを超え、砂漠の中腹あたりまで来たあたりでアクラスは歩む
足を止めた。
アク「あそこ…なにかいないか?ものすごい数だが…」
96「…あれって…ちょ、ヤバいぞ!あれクリーパーの大群だよ!」
アクラスと、96yuriはすぐさま引き返した。4人いればなんとか
戦えたと思うが今は2人、攻撃をしたとしても状況を悪化させるに
違いない。
スフィンクス(仮)が見えてきたあたりで走るのをやめた。
96「この依頼は次回に持ち越しになりそうだな…」
アク「悔しいが仕方ないな…」
すこし息を整え町に帰ろうとしたとき、96yuriがスフィンクス(仮)の
左足の側面に妙なくぼみを見つけた。
96「おい、あそこ…なんか妙なくぼみがないか?」
アク「そう言われてみれば…作ったときにはなかったよな?」
96「あぁ…」
恐る恐る近づいてみたところ近くにレバーのようなものがあるのを
二人は見つけた。
アク「このレバーは、たぶんこのくぼみに関係ありそうだな」
96「気を付けろよ…まだそうと決まったはけじゃない」
アクラスは、ゆっくりとレバーに手を伸ばしレバーを下げた。
すると、ゆっくりとくぼみがあった場所が開き中へ入った。
96「スフィンクス(仮)の中は空洞じゃなかったはずだぞ!?」
アク「もしかして今回の依頼に関係があるのかもしれない…」
中には松明にそって道にが作られていた。
その先には地下に続くはじごが下ろされていた。
96「なぁ~これ絶対罠だぜ…引き返そうぜ」
アク「ここまで来たなら最後まで進むのが…以下略w」
96「そ…そうか」
はしごを降りた先には研究施設のような空間が広がっていた。
不気味な薬品、難しそうな本や資料などが置かれていた。
アク「この感じからすると…ヤバいことやってんな」
96「なぁ~イスとテーブルがあるってことは…モンスターじゃなくて
人間がここを作ったんじゃないのか?」
アク「だな。このことは二人にも伝えておこう…」
96「わかった。そろそろ日が落ちる時間だ。戻ろう」
アク「あぁ」
アクラスと96yuriは研究施設をあとにしようとした…
アク「ん?なんだあれ?」
アクラスは部屋の隅に落ちていたあるものに気が付いた。
アク「魚の…骨?でもなんでこんなところに?」
96「お~~い!早く戻るぞ~!」
アクラスは96yuriに促され研究施設を出て城に戻ったのであった。
