問診でついやっっちゃう大きな間違い3選について
どーもーヒガシーです。
今は淡路島にきております。妻の親が高齢で今後どれだけ親孝行できるかな?ということで義母の希望で今回はきております。そのあと大阪で打ち合わせや研修なども入っております(^^♪ 限られた時間をどう使うか? 本当考えさせられます。
今回は問診でついやっちゃう大きな間違い3選についてです。
① 施術者が話ししすぎる
結論 施術者は聞き役に回れ
これは治療家によくあるあるですが、自分のもっている知識を伝えたいという思いが強いです。
人って話きいているようですぐに忘れる生き物なので、たくさんの情報量をいれても理解されません。
むしろシンプルに小学生でもわかるぐらいわかりやすい方がいいです。
また、悩みをもって来院されるので、相手は悩みについて聞いて欲しいのです。話をしっかり聞くことを意識してください。
僕も最初のころはもっている知識を伝えようと必死でした、伝えることで伝わると思っていましたが全然相手には響いていません。長々話する方が反応も結局悪く、リピートにもつながりませんでした。自信を持って話することは大事ですが、お客様は治療者のうんちくには飽き飽きしております。しっかり気づきましょう。
② 他の病院や治療院を批判しすぎる
結論 批判している人には人はついていかない
なぜ批判をするのでしょうか? 施術者が優位にみせたいのでしょうか? 批判する人に魅力を感じますか?
悩みをもって解決したくきている方たちが、身体を何とかしてほしいという思いできているのに、他の院の批判や人の批判をする人には魅力を感じません。いい気分もしないので継続して通おうとは思いません。
当スタッフが他院へ施術体験行った際に○○病院や○○接骨院の悪口を言う施術者だったようです。気持ち的にも嫌な気分にもなります。
また、行きたいとは思わないという感情になると言っていました。お客様がいうことには共感などすることは大切ですが、こちらから否定の話しなどすることはNGです。早くお客様が嫌がっていることに気づきましょう。
③ 主導権を握らせる
結論 主導権はしっかり握りましょう。
主導権をもたないと、継続的に通うのかどうかも不明なります。また、お客様のアクションをしっかり方向付けできなくなります。しっかり身体を良くしていきたいのに、伝えたことをしない患者様などは結局良くなりにくいです。
身体が良くならないことでのクレームにもつながります。そうなると一生懸命施術やサポートしているのに余計な労力にもつながります。
これは僕がとにかく相手のためにと思って主導権を握らずしていたときは、結局すべてお客様任せにすることで、次回予約も未定いつくるか分からない状態でいます。
人は日にちが空くと忘れたり、気持ちが冷めるのでリピートに繋がらないことも多かったです。新規の患者様へのしっかり熱量込めて対応するので、かなり疲労感もでやすいです。結果が出ないとせっかく開業して助けたい方をどんどんサポートしたいのに本間にこのままで大丈夫かな?って不安にもつながります。
以上 問診でついやっちゃう大きな間違い3選でした。
施術者が良かれと思ってしていることになりますので、見直し、当てはまる方は上記を改善するだけで患者様の来院率の向上にもなりますのでお試しください。