from 宮崎 整体院 笑ごころ(佐土原店)より
こんにちは。
自由なライフスタイルを送る理学療法士を創る学校の
校長 東 亮太です。
「理学療法士の現状に不安なこと3選」
最近、理学療法士の方から色々な不安なことなど話を聞く機会が多くあります。
その中でも多かった不安を3選厳選してお伝えしていきます。
①将来仕事があるか不安
なぜかといいますと、AI化が進み、機械かされることで仕事がなくなるのではないかと言われています。
たとえば、多くの施設では理学療法士が考え作成しているリハビリのプログラムもその一つです。
現在は、理学療法士が時間を掛けて患者さんに合ったリハビリの計画を考案しています。
しかし、今後AIが導入されると「入力された患者さんの情報を分析し、その人に合ったプログラムを数分で作成」のように簡単
に個人に合わせたリハビリのプログラムを作成出来るようになります。また、他にも様々な分析や診断なども機械で出来るようになるでしょう。
現在すでに、タブレット端末を使用し患者さんを撮影し分析して、使えていない筋肉を特定するという診断を取り入れている施設があります。
このような施設は、これからどんどん増えていくでしょう。
まだ人の手が必要ですが、徐々に機械化が進み理学療法士の仕事がAI化となるのも近いでしょう。
②給料があがらない
①理学療法士の数の増加
ここに関しては、年々受験者数も増えていき、飽和状態になると言われています。昔は数も少ないため、あちこちで理学療 法士を雇用したい病院なども多く給料を多くもらっていた人もいます。しかし、今は需要と供給で、数が増えているので多く給料を払わなくても求人は来るということですね。
②給料が法律の影響を受けたり、単位数の縛りで時間や数が制限される
これは単位と呼ばれるものが医療保険の点数でつけておられ、1週間にみれる単位数が決まっております。
その結果、人件費率などを考えるとリハ職の給料の上限は決まってしまいます。
③研修など行っても評価されない
休みの日を削って研修などに行っても病院や施設などに評価されれず、給料があがることにならないことが多いです。
せっかく勉強しても患者様には提供できるが、結果として給料には反映されず、モチベーションがあがらない理学療法士も多くいる。
実際 これでいいのですか?
理学療法士の仕事はとても素晴しく、患者様にも喜ばれる仕事です。 もっと理学療法士の地位向上を目指し、今後も不安のない未来のために今からでも行動してみてはいかがでしょうか? 本当小さな一歩から変わっていきます。
悔いのない人生を!
行動を変えたい方へ 無料相談になります。
↓↓↓