おいおい、ちぁみよ、日記としてこのブログ続けるんじゃなかったんかい?なんで、最新のブログから更新がこんなに遅いんだよと自分で自分にツッコミながら話を続けますが、最近寒くなってきましたね。でも、ちぁみはいつもどんな格好で出歩くべきか悩みに悩みまくっています。

電車やお店に入ると暑いけど、外はバカ寒い…私はどんな格好で歩けばいいんだ?と毎日考えてますけど、まぁ結局いつも薄手のコートにマフラーなんですよ。

オシャレしたいなと思っても、なんせ友達も少なく恋人もいないもんですからそんなモチベもないわけです。大人ってどうやって友達作るんですかね?普通に、美味しいご飯食べるだけの友達とかマジで欲しいんですけど学生の頃から友達の少ない私には無理な話ですね。

小学生の頃から友達が少ないことが悩みで、周りの子はこんなにも友達がいるのに、私はどうして仲のいい友達が出来ないんだろうって悩んでいました。

考えてみれば、自分はいつも嫌われることを恐れて誰かに合わせてばかりで、表面的な話しか出来ていなかったんだと思います。だから人から、特別嫌いでも好きでもない影の薄い子みたいに思われるだけなんだろうなって。もちろん現在進行形で。

自分は誰からも必要とされてないんじゃないかと凄く感じて、人と真剣にぶつかれる人を見ると本当に羨ましいなと思いました。


フルーツバスケットという漫画で、「誰かに好きだって言ってもらえて初めて…自分を好きになれると思うんだ。誰かに受け入れてもらえて初めて自分を少し許せそうな、好きになれそうな気がしてくると思うんだ」という言葉を聞いた時、とても共感しました。自分が大嫌いな私にとって、周りが言う「自分を好きになることからだよ」という言葉はどうもしっくりこなかったので、この言葉を聞いて本当に救われました。同時に、どこにこんな私に好きと言ってくれる人がいるのかしら、と少しの絶望も感じました。

いつも自分から頑張って歩み寄っても上手くいかなくて、私はこんなにもあなたに興味を持って話しかけているのに、こんなにもあなたに好かれたいと思っているのに、どうしてこの人は私に興味を持ってくれないんだろう。どうして私ばかりこんなに頑張っているんだろうと悩んで、そしてその人が別の人と話をして心底楽しそうにしているのを見ると、自分がダメだったんだって自分を責めて、また自分を嫌いになる。

こんなに辛くなるなら、友達なんて作らなくていい、誰にも愛されなくたっていいって何度も泣きました。きっとこんなにも不器用に人付き合いをする人間は私くらいでしょうね。それを思い知らされると、また自分が惨めで仕方無くなってくるんです。

こんな私はきっとフルーツバスケットの仲間に誘い忘れられるんだろうな。


だから、そんな自分でも誰かから好きだって言われたらどれだけ幸せなことで、どれだけ報われたことだろうと思うんです。

でも、やっぱりそんな誰かは都合よく現れないから、ちょっぴり自分を愛することも大事なのかなと最近考えます。

自分を責めるのも、自分を嫌うのもやめて、こんな自分を愛してくれない世界の方がおかしいんだと、いつでも中指立てるつもりで今日も私の中指の爪は一際デコってもらうのです。

フルーツバスケットに入れて貰えなくても、ネイル可愛いでしょって見せつけてやりますよ。