何年か前に梅酒を作った。

美味しくてあっという間に飲んだっけ

最近はメンドーなのと、

昨今の物価高の煽りをうけ

梅ビンも棚の奥に眠ったままだった。


思いおこせば、生前に母が毎年

梅酒を作っていた。

亡くなってから実家を整理をしてると

梅酒の入ったビンが7、8本でてきた。

毎年作っていたが飲みきれず、そのままに

なっていたのだ。

もったいなかったが、母にゴメンナサイして

処分した。

カビがはえてたりして飲めそうになかったのだ。

作っていたのは知っていたが、こんなに

毎年飲まずに残ってて、それでも毎年つくって

いたとは知らなかった。

残った分は捨ててから作ればよかったのに、

かたづけも大変で愚痴ってしまったが、

母にしてみれば毎年毎年、せっかくつくったものを

捨てることができなかったのだろう。

梅仕事に愛着もあったのかもしれない。


そんなことをふと思いだしながら、

今年は作ってみようと青梅を買った。

季節のものをいただくと体の調子がよくなるらしい。

私も寄る年波、体にいいものとりいれたい。

で、梅酒が好きだけど、

今回は梅シロップにしようと。

久々に重いビンを取り出し、

梅と砂糖を詰め、カビが気になるので

冷蔵庫に入れた。

毎日ビンを振って中を確認。

砂糖が若干少なかったので、追加して

さらにしばらく、少しずつ梅から出るエキスが

ビンを満たすのを待つ。


2週間ほどたって、さあ、待ちに待った試飲!!

氷を入れて、炭酸水で割る。

くぅ〜!!!

なんとさわやかで、スッキリ甘酸っぱい♥

体を清涼感がかけめぐる〜!😆

すっかり病みつきになり

息子もおいしいおいしいと飲んでくれた

おかげで

2週間かかったシロップ、4、5日で飲み干した。

あっという間になくなって、ちょっと淋しい💦

もうちょっと作ればよかったなあと思いながらも、

残った梅を今度はジャムにしよう!


だいたい家事は苦手でものぐさな性格だか、

たまには手間暇かけて、財布も少しゆるめて、

自家製の何かを作るのもいい。

スーパーでは売っていない美味しさ、

ゆっくり流れる時間、眠ってた思い出、

忘れていた感動を味わえる。

私でも作れた!という達成感が

格別に美味しくなるスパイスなのだ。