ちょっと真面目なお話。
オリムピック
スーパーカラマレッティ
エサゴナーレ 862MH-T
この竿との出会いは2012年の夏。
釣りと受験勉強に明け暮れる中
お金をかき集めて買ったロッド。
当日高校3年、17歳。
今までセフィア、エメラルダス各種の
エギングロッドを使ってきましたが
この竿を握った瞬間言葉にならない
衝撃が走りました。
全身4軸&6軸を
身にまとったこのロッド。
人それぞれ体格や身長、筋力の有無
あるとおもいますが
自分の体格にベストマッチ。
長さ、重さ、感度、調子…
どれを取っても今まで
感じたことの無い感覚。
感度は別格でラインの先に
エギではなくカメラが
ついとんじゃないかって
ぐらい潮のヨレや海底の
様子が手元に伝わり想像できます。
このおかげで今まで捕れなかった
イカもさらに捕れるように。
激流に乗せて130mほど流して
サイダイバラが広がるフラット
で掛けた1杯。
水深15m~20m 2枚潮
ホンダワラの根っこよりちょい上の
岩の上で掛けた810g。
どちらも海底の状況が
わかってないと捕れてなかった1杯。
このロッドで色んな
シュチュエーションの場所での
エギングしてきました。
エギングにチヌポッパーに
ジギングにワインドに…
3年と4ヶ月。
なんのトラブルもなく
エギングを共にしてきた
思い出がいっぱい詰まった
最高のエギングロッドでした。
そしてこの度
手放す訳ではないですが
新たな仲間が加わりました。
握った瞬間
エサゴナーレを握った時の
感覚に似た衝撃が。
既に使い込み、
カーボンが削れてきていい感じに。
これからの馴染みが楽しみな
ロッドでスタメンに。
ぼちぼちシャクっていきます☆