八事山 興正寺 に
よく行く人でも
大日堂まで足を運ぶ人は
少ないと思われる
興正寺の一番奥に
更に一番高い所に
位置しているから
大 日 堂
でもね...
ココ大日堂には...
興正寺の総本尊が
鎮座しているんだ
一見の価値がある
生憎普段は
隙間から総本尊の姿が
見られるだけなのだが
しか~し
実は...
毎月5日,8日,13日には
格子戸が開け放たれて
間近に見ることができる
大 日 如 来
名古屋三大仏に
選ばれるだけあり...
デカい!
高さ3.6mもある大日如来が
天井に迫る高さで鎮座している
1697年 (元禄10年)
尾張徳川家二代藩主の徳川光友が
母の供養のために鋳造させたモノ
石の台座には財宝があるとか
名古屋城まで地下道で
つながっているという
言い伝えがあった
が...
何年か前の調査で
そんな地下道は無いことが
判明している
地下道は無かったが
様々な胎内品,両界曼陀羅軸,
経典,佛舎利,五鈷杵,鏡,書状などが
見つかっている
最近では...
興正寺と言えば
釈迦牟尼大仏の方が有名
なんだけど...
2014年に完成
高さ:7.1m
重さ:約6t
大日如来の方か
歴史もあり
風格もあり
カッコいい(?)と
思うんだな!
撮影機材:PENTAX KP
+
SIGMA 10-20mm
F4-5.6 EX DC