八事山 興正寺
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境内に入ると
立派な山門が見えてくる
西 山 中 門
かつては女人門と呼ばれ
修行の場である東山と
西山の境に建っていた
1954年(昭和29年)に
中門として五重塔前に移築
東 山 門
名古屋城にあった
出丸門(戦闘用の門)を
ココに移築したもの
門の両側から
弓矢や鉄砲が撃てるように
格子状になっている
西山中門は
興正寺を参拝する
誰もが通る立派な門である
一方...
東山門は
大通りに面しているが
木々の緑に囲まれて目立たず
参拝者はほぼ通らない門である
撮影機材:FUJIFILM X-Pro3
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Fujinon XF18mm F2 R
フィルムシュミレーション:PRO Neg. Std