エギング用リールを選んでいると、「ハンドル1回転で何cmくらい巻ければ使いやすいのか」で迷いやすいですよね。

 

ギア比だけ見ても実際の巻き取り量がイメージしにくく、ノーマルギアとハイギアのどちらが自分に合うのか決めきれない人も多いところです。

 

結論から見ると、丁寧なライン操作を重視するなら75〜80cm前後、糸フケの回収や手返しを重視するなら85cm前後をひとつの目安にすると選びやすくなります。

 

ただし、巻き取り量が多いほど優れているわけではありません。

 

この記事では、巻き取り量75cm・78cm・80cm・87cmのエギング向けリールを比較しながら、釣り方に合う選び方を整理します。

エギングの巻き取り量の結論

迷ったら75〜80cm前後

エギングの巻き取り量で迷っているなら、まずはハンドル1回転75〜80cm前後を基準に考えると候補を絞りやすくなります。

この範囲なら、シャクリ後の糸フケを整えながらも、一度にラインを巻きすぎにくいため、エギを丁寧に操作したい人にも合わせやすいからです。

一方、風のある場所でラインスラックを素早く回収したい人や、ランガンでテンポよく広範囲を探りたい人なら、85〜90cm前後のモデルも候補になります。

巻き取り量 向いている釣り方
72〜78cm前後 丁寧な誘い、巻きすぎを抑えたい人
80cm前後 操作性と回収速度のバランス重視
85〜90cm前後 風対策、糸フケ回収、ランガン重視

数字だけで決めるのではなく、自分が「ゆっくり誘いたいのか」「素早くラインを回収したいのか」を先に決めることが大切です。

巻き取り量の見方

リールの商品ページでは、「最大巻上長」「巻き取り長さ」などの名称で、ハンドル1回転あたりに巻き取れるラインの長さが表示されています。

ここで注意したいのが、ギア比と巻き取り量は同じものではないという点です。

ギア比が高くなると一般的に巻き取り量も増えますが、実際の巻き取り量にはスプール径も関係します。

そのため、異なるメーカーや番手を比較するときは、ギア比だけではなく「cm/ハンドル1回転」の数字まで確認する方がわかりやすくなります。

また、メーカーが表示する数字は最大巻上長です。ラインの巻かれ方などによって実際の使用感は変わるため、数cmの違いだけで判断する必要はありません。

75cm前後が向く人

75cm前後の巻き取り量は、エギを必要以上に手前へ動かしにくく、シャクリ後のラインを少しずつ整えたい人に合わせやすいタイプです。

特に、港内や比較的風の弱い状況でじっくり誘いたい場合や、エギングを始めたばかりで巻きすぎが気になる場合は候補にしやすくなります。

春のエギングなど、テンポよりも一か所を丁寧に探りたい場面でも使いやすい考え方です。

反対に、強風時やロングキャスト後に大量の糸フケが出た場合は、85cm前後のモデルより回収にハンドル回転数が必要になります。

85cm前後が向く人

85cm前後になると、ハンドル1回転で回収できるライン量が増えるため、シャクリ後に出た糸フケを素早く整えやすくなります。

風がある堤防、広いサーフや磯、ポイントを移動しながら探るランガンでは、この回収速度が使いやすさにつながります。

エギを回収して次のキャストへ移るまでの時間も短くしやすいため、秋の数釣りなどテンポを重視したい人にも合わせやすいタイプです。

ただし、慣れないうちは必要以上に巻いてしまい、エギの移動距離が大きくなることがあります。

巻き取り量が多いモデルほど、ハンドルを何回転させたかを意識することが大切です。

比較表で候補を確認

モデル 巻き取り量 自重 向く人
24エメラルダスX LT2500 75cm 210g 価格と操作性重視
23セフィアSS C3000S 78cm 190g バランス重視
25エメラルダスAIR PC LT2500-H 80cm 175g 軽量性も重視
24エメラルダスX LT2500-XH 87cm 210g 素早い回収重視

巻き取り量だけを見ると数字の違いは小さく感じますが、シャクリとライン回収を何度も繰り返すエギングでは、自分のテンポに合うかどうかが使いやすさにつながります。

巻き取り量で選ぶリール

巻き取り量で選ぶ結論

価格を抑えながら丁寧に操作したいなら24エメラルダスX LT2500、少し軽くして75〜80cm付近を狙うなら23セフィアSS C3000Sが候補になります。

素早い糸フケ回収を重視するなら87cmの24エメラルダスX LT2500-XH。

予算を上げても軽量性や長時間の操作感を重視したい場合は、80cmで175gの25エメラルダスAIR PC LT2500-Hまで比較すると選びやすくなります。

高価格帯だから巻き取り量そのものが優れているというわけではありません。

上位モデルに予算をかける意味は、巻き取り量に加えて重量や基本性能まで重視する場合に出てきます。

24エメラルダスX LT2500

ダイワの24エメラルダスX LT2500は、ハンドル1回転の巻き取り量が75cmのエギング向けモデルです。

ギア比は5.3、自重は210g、PEラインは0.8号200mが目安となっています。

巻き取り量を抑えやすいため、「シャクったあとにラインを巻きすぎるのが気になる」「まずは基本的なエギングを覚えたい」という人が候補にしやすい仕様です。

同じ24エメラルダスXには87cmのXHモデルもあるため、同一シリーズ内で巻き取り量の違いを比較しやすいのもポイントです。

価格を抑えながらエギング専用シリーズを選びたい人なら、上位モデルへ無理に予算を広げず、このクラスから確認する方法でも十分です。

レビューはショップや商品ページごとに分かれているため、評価点だけではなく、巻き心地や重量感に関する投稿と型番が一致しているか確認しておくと判断しやすくなります。

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23セフィアSS C3000S

シマノの23セフィアSS C3000Sは、最大巻上長78cm、ギア比5.3、自重190gのモデルです。

PE0.8号なら150mが目安で、エギングで使われやすいライン量を確保しながら、巻き取り量も75〜80cm付近に収まっています。

24エメラルダスX LT2500より自重を抑えつつ、極端に巻き取り量を増やしたくない人に比較しやすい候補です。

シャクリとライン回収を繰り返すため、重量差を重視する人にとっては、価格差を検討する理由になります。

一方、「重量差はあまり気にしないので予算を優先したい」という人なら、エメラルダスXのような価格を抑えやすいモデルと比較してから決めても遅くありません。

楽天市場ではセフィアSSシリーズのレビューを確認できますが、C3000Sとハイギアモデルを混同せず、商品番号や型番まで確認したいところです。

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24エメラルダスX LT2500-XH

24エメラルダスX LT2500-XHは、ハンドル1回転87cmのエクストラハイギアモデルです。

自重は210gでノーマルギアのLT2500と同じですが、ギア比は6.2、ハンドル長は55mmとなっています。

同シリーズのLT2500は75cmなので、巻き取り量だけでも方向性がはっきり分かれます。

風による糸フケを素早く回収したい人、キャストと回収のテンポを上げたい人、広い場所をランガンしたい人にはXHが候補になります。

反対に、港内をゆっくり探ったり、ハンドルを大きく回してしまいやすかったりする人は、75cmのLT2500の方が扱いやすく感じる可能性があります。

価格差だけではなく、「75cmと87cmのどちらが自分の動かし方に合うか」で選ぶのがポイントです。

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25エメラルダスAIR PC

25エメラルダスAIR PC LT2500-Hは、巻き取り量80cm、ギア比5.7、自重175gの上位候補です。

巻き取り量だけなら75〜80cm前後のスタンダードモデルでも対応できます。

このモデルを検討する理由は、巻き取り量80cmと軽量性を同時に重視できることです。

シャクリと回収を長時間繰り返す釣りだからこそ、少しでもタックル重量を抑えたい人なら価格差を検討する意味があります。

一方、釣行回数が少ない人や、まずエギングを始めてみたい人まで無理に上位価格帯を選ぶ必要はありません。

巻き取り量だけが目的なら、24エメラルダスXや23セフィアSSの方が予算を抑えやすくなります。

上位モデルは商品レビューが型番ごとに十分集まっていない場合もあるため、レビュー数だけで判断せず、自重、巻き取り量、糸巻量、保証や販売店条件まで合わせて確認すると選びやすくなります。

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購入前の確認ポイント

エギングリールを巻き取り量で選ぶ場合は、数字だけを見て購入せず、次の部分まで確認しておくと失敗を減らしやすくなります。

  • 最大巻上長が自分の釣り方に合っているか
  • 2500番またはC3000番など番手が合っているか
  • 使用するPEラインを必要量巻けるか
  • シングルハンドルかダブルハンドルか
  • 自重とロッドのバランスに無理がないか
  • 同じシリーズのノーマルギアとハイギアを取り違えていないか
  • 送料、在庫、保証、付属品など販売条件に違いがないか

特に楽天市場では、同じシリーズ名でも複数の型番が並ぶことがあります。

「LT2500」と「LT2500-XH」、「C3000S」と「C3000SHG」のように、末尾の記号が変わるだけで巻き取り量が変わるため、購入前に商品名を最後まで確認したいところです。

迷ったときの選び分け

丁寧な操作と価格の抑えやすさを重視する人
24エメラルダスX LT2500の75cmが候補になります。

75〜80cm付近で軽さも重視する人
23セフィアSS C3000Sの78cmが比較しやすい候補です。

風やランガンで回収速度を重視する人
24エメラルダスX LT2500-XHの87cmが候補になります。

予算を上げても軽量性を重視する人
25エメラルダスAIR PC LT2500-Hの80cmを確認してみる価値があります。

巻き取り量だけで迷っているなら、まず75〜80cm前後を基準にして、自分が糸フケ回収の速さを必要としているかを考えると整理しやすくなります。

速い回収が必要なら85cm前後へ、丁寧な操作を優先するなら75cm前後へ寄せるという考え方です。

価格の高いモデルを選ぶ場合も、巻き取り量だけではなく、重量や使用頻度まで含めて価格差に納得できるかを確認しておくと買い直しを避けやすくなります。

迷っているときは、楽天市場で希望する型番の価格、レビュー、送料、在庫、保証条件まで比較し、自分の釣り方に合うものから候補を絞ってみてください。

 

※価格、送料、在庫状況、配送予定、商品仕様、カラー、サイズ、保証内容、販売条件は変更されることがあります。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。

※レビューは投稿時点の内容をもとにした参考情報です。感じ方や使用感には個人差があるため、購入前に商品ページの詳細をご確認ください。