「柔らかいエギングロッドが欲しいけれど、LとMLのどちらが使いやすいのか分からない」「柔らかすぎてシャクリにくくならないか心配」という人は多いと思います。

 

エギングロッドは、柔らかければ柔らかいほど使いやすいわけではありません。

 

使うエギの号数や季節に合った柔らかさを選ぶことが大切です。

 

とくに2〜3号前後のエギを使う秋のエギングでは、L〜MLクラスが候補にしやすく、3.5号まで幅広く使いたいならMLクラスが選びやすくなります。検索上位の記事でも、L〜ML、8〜8.6ft前後、ティップの違いが主な判断軸として扱われています。

 

この記事では、価格だけではなく、エギの対応範囲、ロッドの長さ、ティップ、自重、楽天市場で確認できるレビュー状況まで見ながら、柔らかめのエギングロッドを4本に絞って比較します。

柔らかいロッドの選び方

迷ったらMLが基準

柔らかいエギングロッドを初めて選ぶなら、まず検討しやすいのがMLクラスです。

MLは、Mよりしなやかで軽めのエギを扱いやすい一方、LやULほど用途が限定されにくいのが特徴です。

実際に、ダイワのエメラルダス X 83ML・Jは1.8〜3.5号、シマノのセフィア BB S86ML-Sは1.8〜3.8号に対応しています。2〜3号前後を中心にしながら、3.5号も使いたい人には選びやすい範囲です。

秋の新子狙いや軽いエギ中心ならL〜ML、3.5号まで幅広く使いたいならMLを基準に考えると候補を絞りやすくなります。

4本を比較

商品 特徴 エギ 向く人
ファーストキャスト
FCS-832EL
EL・8.3ft
94g
2〜3.5号 価格を抑えたい人
エメラルダス X
83ML・J
ML・8.3ft
100g
1.8〜3.5号 バランス重視
セフィア BB
S86ML-S
ML・ソリッド
103g
1.8〜3.8号 穂先の繊細さ重視
エメラルダス AIR
84ML-S・K
ML・ソリッド
82g
1.8〜3.5号 軽さと上位仕様重視

ファーストキャストの仕様はメーカー公式で8.3ft、94g、2〜3.5号。エメラルダス X 83ML・Jは2.51m、100g、1.8〜3.5号。セフィア BB S86ML-Sは2.59m、103g、1.8〜3.8号。エメラルダス AIR 84ML-S・Kは2.54m、82g、1.8〜3.5号です。

販売価格はショップや時期によって変わるため、購入時は楽天市場の商品ページで最新価格や送料まで確認してください。

エギの号数を先に決める

ロッドの柔らかさを選ぶときは、「柔らかいものが欲しい」だけで決めず、よく使うエギの号数を先に決めると失敗しにくくなります。

  • 1.5〜2.5号中心ならUL〜L
  • 2〜3号中心ならL〜ML
  • 2.5〜3.5号中心ならML
  • 3.5〜4号を多用するならM以上も比較

同じML表記でも対応できるエギの範囲は製品によって異なります。そのため「MLだから同じ」と考えず、メーカーが示す対応エギサイズを確認することが重要です。

秋イカ中心なら柔らかめを選びやすい一方、春の大型狙いや深場、潮が速い場所で重いエギを多用するなら、柔らかさを優先しすぎない方が扱いやすい場合があります。

L・ML・ソリッドの違い

LやMLはロッド全体のパワークラスを表す目安ですが、ソリッドは穂先の構造に関する違いです。

そのため、「ML」と「ML-S」は同じ意味ではありません。

たとえばセフィア BB S86ML-Sはタフテック∞のソリッドティップを採用し、メーカーはアタリを視覚でとらえやすいモデルとして位置付けています。

エメラルダス AIR 84ML-S・Kもソリッドティップのメガトップを採用し、メーカーは潮流変化を手元や穂先でとらえることを意識した秋向けのセンシティブモデルと説明しています。

一方、エメラルダス X 83ML・Jのような通常のMLモデルは、軽快さと操作性のバランスを取りながら1.8〜3.5号まで扱える設計です。

穂先が柔らかいほどすべての人に使いやすいわけではないので、ティップの繊細さとシャクリやすさのどちらを優先するかも考えておきたいポイントです。

柔らかすぎる失敗

柔らかいロッドには、軽いエギを扱いやすい、ロッドを曲げながらキャストしやすい、イカとのやり取りを楽しみやすいといった魅力があります。

ただし、柔らかさを優先しすぎると、重いエギをシャクったときにロッドが負けているように感じたり、強風や深場で操作感をつかみにくくなったりする場合があります。

検索上位の記事でも、柔らかいロッドの注意点として、重いエギへの対応力やアクションの付けやすさが挙げられています。

3.5号を頻繁に使うなら、単純に一番柔らかいモデルを選ぶより、3.5号までメーカーの適合範囲に入っているML前後を選ぶ方が用途を広げやすくなります。

柔らかいエギングロッド4選

エメラルダス X 83ML

価格と使いやすさのバランスから候補にしやすいのが、ダイワのエメラルダス X 83ML・Jです。

全長2.51mの8.3ftクラスで、自重100g、対応エギは1.8〜3.5号。メーカーも秋シーズンのランガンを想定し、軽快さと操作性のバランスを重視したモデルとして紹介しています。

2〜3号中心の秋エギングから3.5号まで使いたい人に合わせやすく、「柔らかいロッドが欲しいけれど、用途を狭めすぎたくない」という人に検討しやすいスペックです。

メーカー希望本体価格は18,300円ですが、実際の楽天市場での販売価格はショップや時期で変わります。メーカー希望価格と実売価格は同じとは限らないため、購入時に比較するのがおすすめです。

楽天の商品価格ナビでは確認時点で商品レビューが4件と多くありません。軽さや扱いやすさに触れる投稿も確認できますが、梱包や配送についての内容も含まれるため、レビューだけで性能を判断せず、仕様もあわせて見る方が安心です。

初めての1本としても候補にしやすい一方、さらに穂先の繊細さを重視する人は、後ほど紹介するソリッドティップモデルも比較すると選びやすくなります。

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ファーストキャスト FCS-832EL

まず予算を抑えて柔らかめのエギングロッドを使ってみたい人には、メジャークラフトのファーストキャスト FCS-832ELがあります。

8.3ft、94gで、対応エギは2〜3.5号。アクションはレギュラーファーストです。メーカーは中弾性カーボンを中心にしたブランクを採用し、初心者にも扱いやすいシリーズとして展開しています。

楽天市場の商品価格ナビでは、確認時点で24件、総合評価4.71の商品レビューが確認できました。個別レビューでは軽さや扱いやすさに触れる声も見られます。

レビュー数が今回の4候補の中では比較的確認しやすく、実際の購入者の感想を見ながら判断したい人にも候補にしやすいモデルです。

ただし、価格を抑えやすいモデルだからといって、すべての人に十分とは限りません。

エギングを長く続ける予定で、ロッド重量やティップの繊細さ、上位グレードの素材や設計まで重視するなら、中価格帯以上も比較する意味があります。

反対に、エギングを始めてみたい人や、使用頻度がそれほど高くない人なら、高額モデルまで広げず、このクラスから選ぶのも合理的です。

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セフィア BB S86ML-S

ロッド全体の柔らかさだけでなく、穂先の繊細さまで重視したいなら、シマノのセフィア BB S86ML-Sが候補になります。

8.6ft、103g、対応エギ1.8〜3.8号で、タフテック∞のソリッドティップを搭載しています。メーカーは、アタリを視覚的にとらえやすいソリッド仕様のテクニカル系オールラウンダーと位置付けています。

1.8号から3.8号まで対応しているため、軽いエギだけに用途を限定せず、3.5号前後まで使いたい人にも検討しやすい点が特徴です。

メーカー希望本体価格は22,200円。楽天市場ではショップによって販売価格に差が見られるため、送料を含めた条件まで比較しておきたい商品です。

楽天の商品価格ナビでは確認時点の商品レビューが2件と少なく、レビュー評価だけで判断するには情報量が十分とは言いにくい状態です。こうした商品では、レビュー点数より公式仕様やショップの返品・配送条件を優先して確認した方が判断しやすくなります。

ソリッドティップは魅力がありますが、穂先が細いロッドではキャスト時のライン絡みなどにも気を配りたいところです。

繊細さを活かしたエギングをしたい人に向いている一方、最初から極端な繊細さを求めない人なら通常のMLも比較してから決めると失敗しにくくなります。

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エメラルダス AIR 84ML-S

柔らかさに加えて、軽さや上位クラスの仕様まで重視したい人には、ダイワのエメラルダス AIR 84ML-S・Kがあります。

全長2.54m、自重82g、対応エギ1.8〜3.5号。メガトップのソリッドティップを採用したMLモデルです。

今回比較しているエメラルダス X 83ML・Jが100gなのに対し、AIR 84ML-S・Kは82gです。単純な重量差だけで使用感を決めることはできませんが、キャストやシャクリを何度も繰り返すエギングで軽量性を重視する人には比較する理由があります。

メーカーはAGS、SVFナノプラス、V-JOINTαなどを採用し、軽量性や操作性を重視したシリーズとして設計しています。84ML-Sはメガトップを採用し、秋の2.5〜3.5号を中心に想定したセンシティブモデルと説明されています。

メーカー希望本体価格は63,500円なので、エントリークラスと比べると価格差は大きくなります。

そのため、「高いモデルだから選ぶ」のではなく、釣行回数が多い、軽量性を重視したい、ソリッドティップを積極的に使いたい、長くエギングを続ける予定があるといった人が比較する候補です。

楽天市場の確認できた商品レビューでは、商品レビューが表示されていない店舗もありました。そのため、現時点ではレビュー件数の多さを購入理由にはせず、メーカー仕様と販売店の条件を中心に比較する方が適しています。

たまにエギングを楽しむ程度なら、ここまでの価格帯を選ぶ必要性は高くありません。

一方、使用頻度が高く、軽さやティップ構造に明確なこだわりがあるなら、価格差を払う理由を見つけやすい上位候補です。

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どれが向いているか

重視すること 候補
価格を抑えたい FCS-832EL
迷いにくいMLが欲しい エメラルダス X 83ML・J
ソリッド穂先を使いたい セフィア BB S86ML-S
軽さと上位仕様を重視 エメラルダス AIR 84ML-S・K

初めて柔らかめのエギングロッドを買うなら、まず自分がよく使うエギの号数を考えてみてください。

2〜3.5号程度を幅広く使うならML前後が比較しやすく、軽いエギを中心に使う場合はLやELまで候補を広げられます。

反対に、4号クラスや重いエギを頻繁に使う人は、「柔らかいロッド」という条件にこだわりすぎずM以上も比較した方が用途に合う場合があります。

柔らかいこと自体を目的にせず、自分が使うエギと釣り場にちょうどいい柔らかさを選ぶことが、買い直しを避けるポイントです。

購入前の最終確認

候補が決まったら、最後に楽天市場の商品ページで次の点を確認しておくと安心です。

  • 正確な型番
  • 対応エギサイズ
  • ロッドの長さと仕舞寸法
  • 自重
  • ティップの種類
  • 送料
  • 在庫状況
  • 発送予定
  • 保証や返品条件
  • 最新の商品レビュー

同じシリーズでもL、ML、M、ソリッドモデルなど複数の型番が販売されているため、注文時の型番確認は特に重要です。

価格だけで決めず、「普段使うエギを扱えるか」「釣り場で扱いやすい長さか」「ソリッドティップまで必要か」という順番で考えると、自分に合う1本を絞りやすくなります。

迷っているなら、まずは気になる2本程度の商品ページを開いて、現在の価格、レビュー、送料を並べて確認してみてください。

価格差の理由まで納得できれば、安価なモデルでも上位モデルでも、自分の使い方に合った選択をしやすくなります。

 

※価格、送料、在庫状況、配送予定、商品仕様、カラー、サイズ、保証内容、販売条件は変更されることがあります。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。

※レビューは投稿時点の内容をもとにした参考情報です。感じ方や使用感には個人差があるため、購入前に商品ページの詳細をご確認ください。