今日は本の紹介・宣伝をさせてください。

『2024年、今年もよろしくお願いします』新年明けまして。（昨年は1月に義祖母が亡くなり、喪中につきその先は省略させていただきます）今年もよろしくお願いします。震災の被害に遭われた方、そのご家族の方、…

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自分の作品ではないのですが、前回↑の記事で触れた本がkindle出版されました！

ナズナの名前で寄稿させていただいています。

君たちはFIRE後どう生きるか: FIREして人生を変えた男女20人のリアルストーリー新しい生き方の最高のバイブル：副業/高配当株投資/NISA/不動産投資など、あなたは何で自由を得ますか？

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他の寄稿者の皆さんがインフルエンサーとか、ビジネスや投資で大成功を納めている方とか、本当にすごい方ばかりで。

私なんかが参加していいの？

と気後れしましたが、せっかくの機会なのでありがたく末席に加えていただきました。

FIREがテーマの本ですが、「FIREって何？」「FIREなんて自分には関係ない」という方にも是非読んでいただきたいです。

他の皆さんの原稿をすべて拝読しましたが、

めちゃくちゃ面白い

です。

ただのお金についての本ではありません。

人生の本です。

それぞれが人生の中で考えてきたこと、重きをおいていること、ターニングポイント、ご縁、選択と決断…etc.

さまざまな人生が垣間見えて、とても味わい深いです。

実は今回、いち寄稿者としてだけでなく、

編集・校正でも微力ながら携わらせていただきました。

（巻末に編集・校正で名前載せていただいたの、めちゃくちゃ嬉しいし感慨深いです。ありがとうございます！）

年末のブログ↓

『2023年を振り返る【全体公開ver】』今日はこの前流れてしまった1年ぶりの映画デートのリベンジ、今年初デートしてきました。もう今年終わるのに初デートって…て感じですが。翔んで埼玉、今作も最高でした…

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に書いていた「とある執筆関連のプロジェクト」はこれです。

執筆スキル向上もかねて、一部の方の寄稿文の編集に関わらせていただきました。

年齢も経歴もさまざまな11名の方。

何度かお話したことのある方もいれば、一切絡みのない方もいました。

面識も共通点もまったくない方でも、寄稿文の編集に取り組んでいるうちに感情移入してくるというか思い入れ？がわくというか。

編集という作業を考えると、それも当然といえば当然かもしれません。

その人の文章を通じて思考の海に深く潜り込み、

この人が1番伝えたいことは何か

この文章の裏にある真意は何か

なぜこのロジックがこの人の中で成立しているのか

などなど、ずーっとその人のことを考え続け、時には寄稿文だけでなくSNSやホームページまで参照してヒントになるものがないか「リサーチ」したので。

（何だかストーカーっぽいなぁと自分でも思いましたが、あくまでも編集のためであり、他意は一切ないです。これを読んで不快に思われた寄稿者の方いたら申し訳ありません。）

思考の海に潜る、と書きましたが、やりながら浮かんできたイメージはまさにダイビング。

そして、その「ダイビング」の潜れる深さや時間の長さ、つまりどれくらい没頭・集中できるかは寄稿文によってまちまちでした。

興味深いことに、最も集中力を発揮し没頭できたのは、私とは対極で1番遠いと思った方の寄稿文でした。

そして、最も強くシンパシーを感じました。

不思議です。

もう１つ興味深かったのが、翻訳と今回のことがつながったこと。

上で書いた「リサーチ」は翻訳に必須なものです。

優れた訳文を作るには背景の理解が重要で、リサーチ力も試されます。

翻訳の勉強で身についたリサーチする癖とリサーチ力が、図らずも役に立ちました。

点と点がつながるってこういうことか！と思いました。

元はと言えば執筆スキル向上のために始まったこの編集トライアルですが、

・構成を練る

・伝わる文章にする

といった執筆に直接関係するスキルにとどまらず、

・読解力

・ロジック力

までも鍛えられました。

そういったスキル面だけでなく、上で書いたように色々な方の人生と真正面から向き合うことになり、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

その過程で自分の内面とも向き合うことになり、時に自分の嫌なところや未熟なところも直視せざるを得ず、苦しいこともありましたが、成長に必要な経験だったと思います。

いつか、この教えを本にします

なんて言ってみたいところですが、本当に出版できる形になるかは分りません。

でも、自分なりにアウトプットしてみているところです。

そう、執筆再開しました。

「自分の」文章が書けなくなった

と以前書きましたが、今回のプロジェクトがひと段落した翌日から、翻訳の作業と並行して執筆再開しました。

自分の文章、ちゃんと書けるようになってました。

書けないままだったらどうしようと思っていましたが、休止していた反動か、怒涛の勢いで書き進めています。

これからも頑張ります。

素晴らしいプロジェクトに参加させていただいてありがとうございました。

皆様、是非この本を読んでみてください。

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【ご報告】寄稿、編集・校正で関わらせていただいた本が出版されました