会社や仕事上のお付き合いで夜お食事に行くことがある。
大勢の時もあるし、二人での時もある。
私はお酒は飲まない。
ほとんど飲まない。
ビールの缶を一本頂いても
何年も冷蔵庫に貯蔵することになる。
お酒がなくなっても困らないと思っている。
そういう私なので、外出した先で飲もうなんて思わない。
食べれればいいのである。
品のあるおじさんは言う、
「何飲みますか?」
私は「ウーロン茶」と答える。
「あ~、飲まないんだね、じゃあ、食べるもの好きなのいっぱい注文しなさい。」
そして、品のないおじさんはこう言う、
「何飲みますか?」
私は「ウーロン茶」と答える。
そうして必ずこんなふうな質問が飛んでくる。
「えー!飲まないの?飲めないの?
いつから飲まないの?でも、本当は飲めるんじゃないの?
ビールじゃなく、他のもあるから飲めばいんじゃい?
せっかくだから飲めばいいじゃない!・・・・・」
「飲まない」と宣言しているにも関わらず、
無理やりにでも飲ませようとする。
はっきり言って、迷惑だ。
品のあるおじさんは、お酒の飲み方も紳士だ。
お酒を飲んだからといって、変わらない。
一人でゆっくり飲んでいる。
品のないおじさんは、お酒のピッチも早い、酔いも早い!
赤ら顔で毎回同じ話をしている。
つまらない話に巻き込まれるんじゃないかと思って、
こっちは食べた気がしない。
早く、一刻も早く帰りたい!!
どうだろう?
この二人のおじさんは、「北風と太陽」のお話に似ていないだろうか?
太陽のような品のあるおじさんとなら、また一緒に食事に行ってもいいと思う。
あなたは「北風」ですか?
それとも「太陽」ですか?