おはようございます
湘南辻堂スピリチュアルアロマ教室のエナジーフィールドです
インナーチャイルドのお話しその１
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昨日インナーチャイルドのお話しをさせていただきましたが
皆さまは
インナーチャイルドは一人だと思っていませんか？
私は自分の中に二人のインナーチャイルドがいると思っています
※インナーチャイルドといっても抑圧された過去の記憶とか
トラウマをかかえた自分という意味ではなく
自分の中にいる子どもという意味で使っています
【個性の違う二人のインナーチャイルド】
名前をつけるなら
たいが（大我）くんとしょうが（小我）くん
大我くんはまたの名をハイヤーセルフ
天界とつながる魂そのもの
小我くんは、先祖代々受け継いできたテーマをもっている
肉体の魂
この二人は別のところからきていますから
同じ方向を向いているとは限りません
同じ親から生まれたのに
兄弟全然性格が違う
という事実と同じです
現実世界でも
趣味や世界観がよく似た兄弟もいるし
まったく好みがあわない、
あまり仲の良くない兄弟もいますよね
インナーチャイルドも同じで
似た兄弟だと矛盾を感じませんが
方向性がかなり違うと
自分の中にいつも矛盾を感じながら生きることになります
これは「本音と建て前のぶつかりあい」とか
「本能と理性のぶつかりあり」ではなく
「本音と本音のぶつかりあい」です
外からは決してわからない
自分の中だけの戦い・・
だからとてもやっかい。
行き辛さを感じていらっしゃる方の中には
インナーチャイルドの個性がかなり違うために
自分の本当の気持ちがわからない、と
感じていらっしゃる方が少なくないように思います
子どもが一人だ、と考えるから矛盾が生じるので
もともと別の個性のある二人いる、と考えると
納得がいくのではないでしょうか？
何か辛いことがあって
乖離する、ということではなくて
もともと２つの魂をもって産まれている、ということです
現実の世界では、
性格が違っても、
兄弟それぞれに幸せになるように
見守るのが親の役目ですよね
インナーチャイルドも同じです
親というのは私達が普段
「自分」と意識している大人の理性の感覚です
子どもの欲望を
すべてそのまま叶えていては子どもが成長しませんし
まったく無視してしまえば
自分の中の一部が欠けているような
一部が死んでしまっているような
自分らしくない、という感覚と
虚しさが常につきまとうことになります
このように、二人のインナーチャイルドを育てることは
現実世界の子育てととてもよく似ています
自分が子供を産む、産まないにかかわらず
わたしたちは誰もが二人の子どもを育てている親です
ですから「親」であるあなたが
まずは自分の中の
２人のインナーチャイルドがいることに気づき
その声を別々に聴いてあげて欲しいなぁと思います
次回は「小我くん」について詳しく書きますネ
インナーチャイルドのお話しその２
インナーチャイルドのお話しその３
それでは今日もごきげんな一日になりますように
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