今朝テレビで不妊治療の助成を43歳未満(つまり42歳)までにすることで厚生労働省の検討会で意見がまとまったというニュースが流れていました。

以前40歳未満(39歳まで)になりそうというニュースがありましたよね。

その後、43歳未満にまとまったということなのです。

現在43歳以上で治療中の方々の心中は複雑だと思います・・

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エナジーは40歳から2人のお子さんを授かった方や

42歳で自然妊娠された方などを身近にしっているので、

39歳までの助成というのはどうなんだろう・・と思っていました。

でも43歳未満というのは妥当なのかな・・と思います。

学会の先生方も患者さんの声を生で聞いているわけですから、苦渋の決断ですよね。

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「43歳未満」とする案は、妊娠率は年齢とともに低下するのに加え、43歳以上では流産率が50%を超え、出産に至る割合は50回に1回となることや、お産での赤ちゃんや妊婦の死亡率も大幅に増えることなどが理由に挙げられ、会合で妥当とされた。(読売新聞)
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今日のニュースの中で産婦人科医師が

「女性の妊娠適齢期は25歳から35歳まで。それを今まで周知徹底ができていなかった。

これを機会に早めに妊娠を希望する人が増えて欲しい。」

という言葉が印象的でした。

今回のことは、いつ不妊治療をやめるか・・という決断の材料のひとつのになるのかなと思っています。

もちろん、助成金がつかなくても治療を続けることはできます。

すべては自分の選択です。

40歳代で未婚でも、イキイキと自分の人生を楽しんでいらっしゃる方をエナジーはたくさん知っています。

そして

20歳代前半で出産されて、50歳代になってから自分の人生を取り戻そうと一生懸命の方もいらっしゃいます。

子供のいない自分の人生を受け入れて、どれだけ誇りをもって楽しむことができるか・・

その決断をいつするのか。

その岐路にたっている方は、本当に本当に苦しい日々をお過ごしだと思います。

でも・・

機能的に問題のない方は、治療をやめても、妊娠の可能性はありますし

ハードな仕事を続けても

海外旅行にバンバンでかけても

妊娠する時はします。

食事や健康状態にだけ氣をつけていれば「自然にまかせて」

赤ちゃんがきてくれることもあるのです。

あとは天に運をまかせる・・

そして今目の前にある人生を思いっきり楽しむ。

そんなことができる方が増えたら、いいなーと思います。


子供がいても いなくても

自分が大好き

自分の人生が最高合格


そう思っていたいですよね。

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