行く気にならないとなかなか行かない、JR鶴見線沿線。

朝晩のラッシュ時は頻繁に運転されていますが、日中や土日祝日は数十分毎の間隔に。

小さい頃、鶴見線を完乗した経験を持つ筆者ですが、今回は当時の記憶をたどって、深夜の鶴見線を表敬訪問してまいりました。

各駅に乗車駅証明書発行機が設置され、その状況も気になっており、今回チェックしに回ってきました。



まずは深夜の浅野駅。
ご存知の通り、扇町方面と海芝浦方面との分岐駅です。

最終の扇町行き電車からは、4名が下車し、住宅地へと帰って行きました。

海芝浦方面のホーム


扇町方面のホーム



最終電車は人がまばら


続いて浜川崎駅。


こちらは南武支線の乗り場。既に最終電車は出ていましたが、電気はついています。

乗車駅証明書発行機もありますが、発券の押下ボタンが無くなっており、操作不能でした…



こちらは鶴見線の浜川崎駅。ホームへ続く跨線橋の上に、券売機、スイカタッチ機、乗車駅証明書発行機があります。

こちらもよく見ると、乗車駅証明書発行機に「使用できません」という注意書きが…

こちらは発券押下ボタンは無事なのですが、押しても作動しません。もちろん、発行可能な状態を示す赤いランプも点灯していません。

今回は二駅を訪問しましたが、深夜は人がまばらで、工場地帯ということもあり、エキサイティングな訪駅になりました。

また、鶴見線各駅の乗車駅証明書発行機は、おそらく全駅使用不能でしょう。

機会があれば、他の駅も回って見たいと思います。