新潟県十日町市にある星峠に行ってきました。朝焼けが雲海の上に見えて、その光が棚田の水面に反射してすごく感動的な風景でした。日の出の瞬間を見るつもりで4時前に出発したのに、高速のパーキングで仮眠しているうちに到着時間が遅れてしまいました。雲海の意味を調べると、平地にあると霧、高いところにあると雲、その雲を上から見ると雲海。水蒸気の状態ですけれど、見えるところによって言い方が異なる日本語の情緒でしょうか。霧と考えると、なぜそこに発生するのかが問題です。秋から春にかけて晴れた日に放射冷却によって上空より地面の方が気温が下がり、空気中の水分が飽和水蒸気となり風景に変化を与えてくれる、その自然の原理、法則はすばらしいものです。でも放射冷却は我々にとっては「今日は冷え込みますね」につながることになります。これからますます寒くなります、床から暖める床暖房を考えて見るのはいかがでしょうか。遠赤外線で体の芯から暖まります。
前日光横根高原へハイキングに行って来ました。標高が800メートル前後なので、気温も低く、湿度もそれほど高くなく快適でした。山道を歩いていると陰影や気温の変化が、太陽に依存しているのがはっきり解ります。光がただでふんだんに有るのが感謝です。今、まさに梅雨の真っ盛り、体調を崩し易い時です。湿度が上がると、じっとしていると空気中の水分に体温が奪われ寒く感じられます。動くと、体の水分が逃げないので暑く感じられます。 気温も変化が大きく、体温の管理も出来なくなり、年齢 と共に体調を崩す原因となってしまいます。少し早いと思われますが、そんな時にはエアコンが1 番です。除湿で28度ぐらいの設定なら、電気代もそれほど掛からないので試してみて下さい。
5月は快晴の日が多く太陽光発電が期待できる月なのですが、それほど多くありませんでした。晴れ間がそれほど多くなく、晴れると気温が高くなり発電効率が落ちる為かなと思いました。6月5日には梅雨入りでまたまた期待薄ですが気温も安定して野菜や果樹にとっては嬉しい季節ですので、毎日の成長が楽しみです。先日、安心確かめ隊ツアーでプレカット工場見学に行って来ました。家は完成すると屋根や壁を支えている柱や梁は見えなくなりますが、重要な部分です。体の1部と同じで愛おしくなるように、思いを込めてお届けできるように加工しています。木材は組み上がるとしっかりしますが、水にも浮いて、持っても軽く、のこぎりで簡単に切れます、他に無いような優れた特質が沢山有るので、世界中で重層ビル等も建ち始めています。日本もお城や、お寺で培った技術が有りますので、周りにある沢山の木を大事に活用しましょう。