こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 みみ[あえば みみ]です。
今日10月3日のラッキーは仕事運、健康運を上げ、活力をもたらす酢の物。
酢の物の運気に、人間関係運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、
大根と塩昆布の甘酢漬けで薬膳です。
【4人分】大根200グラム、梅酢 小さじ1、塩昆布10グラム、甘酢しょうが10グラム、[酢大さじ3、砂糖 大さじ2、輪切りとうがらし小さじ1/2]。
①大根は2ミリ程度のいちょう切りにし、梅酢を回しかけて約5分おき、水分が出たらしぼっておく。梅酢がなければ塩もみでOK。
②甘酢しょうがは粗いみじん切りにする。
③ボウルに[ ]内を入れて砂糖が溶けるまでよく混ぜ、ジッパー付きの袋に入れ、塩昆布、①、②を加えて全体をなじませ、そのまま約1時間おく。
④ ③を器に盛りつけて出来上がり。
風水では、酸っぱいものは活力を補うとされ、やる気と元気が出て、仕事運や健康運を上げ、タイミングがよくなります。
甘酢しょうがを使えば、酢+甘酢しょうがで酸味の効果がパワーアップ。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、大根やしょうがは、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、昆布など長いものは人間関係運をアップします。
私たちは生まれ年の本命星ごとに異なる気を持っていますが、それぞれの気と相性の良い食べ物があり、酢の物は三碧木星の人とピッタリ。
ラッキーフードが酢の物以外の日でも日頃から取り入れると良く、特にここ一番の勝負に出るときはおすすめです。
薬膳では、大根は胃腸の調子を整える作用があるとされ、消化を促進。
体の余分な熱をとったり、体を潤したりする働きもあり、かぜの熱、のどの痛み、咳やたんなどの症状の改善に効果を発揮します。
カリウムを多く含み、利尿作用があり、むくみやお腹のはりも改善します。
昆布は熱を冷まし、余分な水分を排出、しこりを小さくする、むくみを改善するなどの働きがあります。
近年の研究では、昆布に含まれる成分が高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病に効果があるとされ、注目されています。
しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ。
血行を促進し、胃腸を活性化、冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状をやわらげ、咳やたんを鎮めます。
酢は血をきれいにし血行を促進、冷えやのぼせ、肌荒れの症状などを改善。
また、酸味が唾液などを分泌させ、消化を助けて胃腸への負担を軽減、食欲増進、消化促進などに役立ちます。
今日は酢の物、酢を使った料理、酸味のあるものなどを食べてね。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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