こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇこと饗庭美味'[あえばみみ]です。

今日10月25日のラッキーは全体運や家庭運アップのおでん。

おでんの運気に、金運、仕事運、健康運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、洋風カレーおでんで薬膳です。

【おでんだし】水6カップ、コンソメ顆粒スティック2本(8グラム)、オイスターソース・酒・みりん各大さじ1、カレー粉小さじ1.5。

【3人分】じゃがいも(小)3個、玉ねぎ1個と半分、[鶏むね肉 1枚、塩小さじ1/2、片栗粉・オリーブオイル各大さじ1]、にんじん1/2本(写真は黄にんじんを使用)、あらびきソーセージ6本、ゆでたブロッコリー6個。

①じゃがいもは皮をむき、電子レンジ600Wで約5分加熱する。竹串がスッと刺さればOK。

②玉ねぎは丸ごとのものは半分に切り、電子レンジ600Wで約8分加熱する。

※加熱時間は各電子レンジの仕様によって調整してください、

③鶏むね肉に塩、片栗粉、オリーブオイルを順になじむまでもみこみ、そぎ切りにし、3切れずつ串に刺す。

④にんじんはたてに2つ割りにして、さらにそれぞれ3等分する。

⑤なべにおでんだしの材料を入れて煮立て、①～④を入れて約15分煮る。

⑥ ⑤にあらびきソーセージとブロッコリーを加え、約10分煮たら、火を止める。

⑦器に具材とスープを入れて出来上がり。

風水では、いろいろな具材を食べることができるおでんは、それぞれの具材の相乗効果で運気が底上げされ、全体運をアップするメニューとされています。

おでんを入れた丸い鍋を家族で囲めば、家庭円満につながり、家庭運もアップ。

黄色のカレー粉や鶏肉は金運を上げ、黄色は精神面での踏ん張りや根性をつけてくれます。

大地のパワーが詰まった野菜類は、おでんの家庭運を強化し、じゃがいもやにんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

緑色のブロッコリーは健康運や若返りのパワーがあり、今年は自立心や独立運も加わります。

豚肉が原材料のソーセージは仕事運や健康運を上げ、良い人間関係も引き寄せます。

薬膳では、数種類のスパイスがブレンドされているカレー粉は、たくさんの薬効を持っているとされています。

ターメリック(ウコン)、チリペッパー、コリアンダー、クミンなど、どのスパイスも体を温め免疫力をアップ。

抗酸化作用、発汗作用、健胃効果などがあり、疲労回復、血行促進などに役立ちます。

じゃがいもは、土用の時期に弱りやすいとされる脾・胃の働きを高め、胃腸を丈夫にして、気力を補い、体全体を元気にしてくれます。

風邪予防、ストレスの緩和、高血圧予防、むくみの解消などにも効果を発揮します。

玉ねぎは、体を温め気や血を巡らせ、消化を促進、疲労回復、生活習慣病予防に働き、ツンとくる香りはイライラを鎮めたり、眠気を誘って不眠症を改善したりする作用があるといわれています。

鶏肉も、じゃがいも同様、脾・胃の働きを助け、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して元気を養います。

血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。

逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。

豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に有効です。

にんじんは、五臓を温め、血を補い、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ちます。

βカロテンが豊富で、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善、貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止などの働きもあります。

今日は何のおでんを食べますか？

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ！

薬膳ってなぁに？今日は全体運、家庭運アップのおでんがラッキー、金運アップ、洋風カレーおでんで薬膳