こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇこと饗庭美味'[あえばみみ]です。

今日9月30日のラッキーは仕事運を上げ、夢をつくるメニューといわれる寿司。

寿司の運気に、健康運、人間関係運、家庭運などを加えた、

アジのなめろうの手まり寿司で薬膳です。

【酢飯】米1合を炊き、合わせ酢(酢大さじ3・砂糖小さじ2・塩小さじ1/4)を混ぜ、うちわや扇風機などで手早く冷ます。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。

【手まり寿司　12個分】

酢飯手まり寿司12個分(約大さじ山盛り12杯分)、アジ刺身用6枚(約90グラム)、大葉(ネタに混ぜる分)2枚、大葉(載せる用)6枚、[おろしにんにく・しょうが各小さじ1、みそ大さじ1、しょうゆ小さじ1/2、きざみねぎ20グラム]、おろししょうが(仕上げ用)適量。

①アジはザク切り、ネタに混ぜる大葉はたて4つに切り、せん切りにする。

②まな板の上に、①を置き、[　]内を載せ、包丁でたたいて、全体を混ぜ合わせながら、まとまるくらいまでなじませる。

③大葉6枚はたて半分に切っておく。

④プリンカップなどにラップを敷き、②を小さじ山盛り1杯程度のせて丸く広げ、③の大葉1/2枚を置き、酢飯を大さじ山盛り1杯分程度のせ、四隅をつまんで合わせてねじり、丸く握る。

⑦ラップをはずして皿に載せ、同様に12個作り、盛り付けて、おろししょうがを載せて出来上がり。

風水では、酸味のある寿司は仕事運を上げるとされ、自分に必要な運気、ほしい運気などによって、ネタを自由に選んで食べられることから、夢をつくるメニューとも考えられています。

新鮮な魚、青魚などは寿司の仕事運を強化、才能やセンス、企画力が必要とされる仕事で特に効果を発揮します。

今年のラッキーフードの魚は、人間関係運や健康運を上げ、運気を底上げして全体運もアップ、人間関係のストレスを解消し、厄を落とします。

味付けに使う茶色のみそは、ほかのものとうまく協調するという作用を持ち、全体運をアップ。

また、茶色は家庭運の色でもあり、不動産運や子宝のパワーも持ち合わせています。

にんにくは「身体に活気を出す」という意味のある食材で、テンションを上げ、仕事運をアップ、にんにくの香りは人間関係運アップにも有効です。

2023年のラッキーカラーの緑色の大葉やねぎは健康運や若返りのパワーに、自立心や独立運のパワーも加わります。

また、大葉の香りは魚の人間関係運アップを後押し、黄色のおろししょうがは金運を引き寄せます。

薬膳では、アジは五臓の働きを補うとされ、体を温めて気力を増し、胃の冷えをとり、血行を促進。

脳の働きを活性化するDHA、血液をサラサラにして血管を丈夫にするEPAなどが豊富で、生活習慣病の改善や予防、老化を防止します。

カルシウムも多く含まれ、骨粗しょう症予防にも有効です。

みそは大豆、麹、塩などを発酵させたもので、それぞれの素材の薬効を持ち、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。

大豆に含まれるサポニンは抗酸化作用が高く、老化防止などにも作用します。

にんにくは体を温め、五臓を活性化するとされ、血液の循環をよくして、免疫力を高め、風邪予防、生活習慣病予防、疲労回復などにも効果を発揮します。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ。

血行を促進し、胃腸を活性化、冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状を改善し、咳やたんを鎮めます。

殺菌や抗菌、におい消しなどの力も強く、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

大葉も体を温め、血行を促進し、気のめぐりを改善。

咳やたんなどの風邪の諸症状、アレルギー症状の緩和などにもにも役立ちます。

βカロテンも豊富で、血液をどろどろにする悪玉コレステロールの発生を防ぐ効果もあるとされています。

今日はお寿司や酸味のあるものを食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ！

薬膳ってなぁに？今日は仕事運を上げ、夢をつくる寿司がラッキー、アジのなめろうの手まり寿司で薬膳！